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痩せたいのは自分の体が嫌いだからじゃない

お風呂で自分の体をマジマジと見る。
うーむ、いい肉付き。(主にお腹)
誰がどう見ても柔らかそうなお肉である。

適応障害になって半年くらいまでは
運動しなくても痩せ型だったわたし。
とある薬を飲み始めたのをきっかけに
1年で10kg増えたのでした。

何が困ったって、
お気に入りの服がはいらない、はいらない。
お気に入りのスキニーのジーンズを
さらっと履きこなす自分の姿が好きだったのに。

でもね、わたし、別にこの体嫌いじゃない。
ボディポジティブという言葉があるように、
ありのままのわたしの体が結構好き。
ぽっちゃりしたお腹、かわいくない?
なーんて。

嫌いな運動すっごいがんばろうとか
甘いものは一切食べるのやめるとか
そこまで努力して痩せたいと思ってない。
軽いストレッチとか、食べ過ぎ防止とか
そのくらいでちょっとずつ。の気持ち。

太ること=嫌なこと
みたいな考え方が染み付いていたけど、
それよりも、美味しいものを食べて
幸せな気持ちになることの方が
わたしの心には必要。圧倒的に。

とはいえ、写真を見て「顔大きくなったな…」とか
「やっぱりこのジーンズ履きたいな……」とか
思うことはあるので、
ゆるゆると体重を戻したいなと
思わなくはないのです。

そんなわたしの今のカラダ。
身長、161cm。
体重は想像にお任せしますが、
体脂肪率、36.1%。

えっ……今調べたら
体脂肪率30%で肥満だってよ……?
BMIはギリ標準だったけど
ばりばり肥満やないかい……?

太る前の体脂肪率知らないから
何とも言い難いけどとりあえずヨロシクナイネ……
生活習慣病とか怖いヨネ……

体重や見た目がどうこうというより、
「筋力を増やして、体脂肪率を下げること」
これは健康のために必要そうだ……

……ガンバリマス( ◜▿◝ )

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