3兄弟パパの育児録 2
単なるパパの育児録です。子どもから学ばせてもらったこと、関わり方の振り返りを書いていきます。
今日の出来事
久しぶりに長男が生き渋りました。
朝寝坊をして、食事の終わった次男達と一緒にDVDをみながら食事をして、その後も支度もせずだらけていたのに「学校行く前に(ゲームをする条件となる)問題集を終わらせたい」といって遅刻が確定するのにも関わらず問題集をやり始め、終わったら「遅刻の時間だからめんどくさい。行きたくない」と言い始めてしまいました。
「いいから早くいきな」と伝えると「車で送ってくれ」と取引のようなことを持ち掛けてきたので「それはダメ。自分の責任でこの時間なのだから、自分の足でしっかりいってくれ」と強く押し返し、一人で登校していきました。
振り返りとこれからの見通し
振り返り
今日はじっくり話を聞かずに、強く押し出してしまいました。結果は一人で行けたのですが、うーん、まだ早かったかもしれません。
1,ちょっとした我儘(車で送ってくれ)を聞いてあげてもよかった
というより、そういう我儘が出てしまった時点で、何かまだ心が満たされていないところがあったはずです。
朝起きた段階で満たされてない様子を、こちらが感じ取って何か手をうてていれば、そもそも遅刻だろうが元気に行けたのかもしれません。
今の彼に大事なのは正しさより元気です。
2,「もう中学生になるんだから」という社会的な要求を押し付けてしまった
これは明確に失敗でした。ぽよ太郎自身が、社会に溶け込めずにここにいるというのに、なぜそれを子どもに押し付けることができるのか。全くもって人間として意味不明でしたね。妻が言うのはいいけど、自分が言うのはダメです。説得力皆無。
これからの見通し
夕方少し会えるので、夕食作りのときにしっかり寄り添っていきます。
たったの2か月前に、彼の居場所はどこにもなかったことを、ぽよ太郎は少し忘れてしまっていたのだと思います。
どこかのパパママの励みに少しでもなれればうれしいです。
以下は前回見通しの実践録です。
前回見通しの実践録
1 朝起きてからの家事ルーティンを確立して、考えずとも体が動くまで叩き込む。
起きた瞬間の初動が妻に比べて圧倒的に遅いですね。そもそも今日は起きるのが妻より遅くて、朝すべき家事がほとんど始まっている段階で起きてしまい、妻の手がけた家事を受け取っただけになってしまいましたね。
そもそも妻より早く起きて家事に取り組まないとこちらのレベルが上がりません。
明日からは
妻より早く起きて、朝の家事ルーティンを回す(ことで体に家事ルーティンを叩き込む)
に見通しを変更します。
2 家事を終えた父自らが学習し、彼らに「学ぶのはうちでは当たり前だ」という意識を育てていく。
ちょっとやってみましたが、朝忙しい時間帯に頑張って学習の姿を見せようとしたところ、妻からの「いやあんた、この忙しいときに何やってんの」的視線を感じたので、これは失敗でした。
やるとしたら、朝の家事ルーティンを回したあと、家族が起きてくるまでの間くらいですね。朝起きてきたときに父親が学習していたら「学ぶのはうちでは当たり前だ」という意識は育っていくでしょう。
家事→学習 をみんなが起きる前にやり続ける
に見通しを修正して、1と一元化します。