0144 鎌倉幕府と共に発展。源頼朝ゆかり「鶴岡八幡宮」(神奈川県)
鶴岡八幡宮のご利益
金運、仕事運、商売繁盛、社運隆昌・事業発展、縁結び、安産、開運・運気上昇、家庭・夫婦円満、学業成就、合格祈願、勝負運、芸道上達、身体健全・健康増進、健康長寿、生命力アップ、厄除け、交通安全、国家安泰、郷土鎮護
鶴岡八幡宮について
康平6年(1063年)源頼朝の祖先の源頼義が京都の石清水八幡宮を勧請し、源頼朝が治承4年(1180年)に現在の位置にうつしました。
鎌倉武士と武家源氏の守護神で千年近い歴史を持つ由緒ある神社です。
鎌倉随一の観光地で人気の鶴岡八幡宮ですが、風水でいう龍穴という場所で地下に張り巡らされた水脈の結界に囲まれた強力なパワースポットです。
元は海岸近くにあったため、現在の鶴岡八幡宮まで海岸からの参道は2kmにも及び、その間には三つの鳥居があります。(参道歩き記事があります)
https://www.odekake-yuruota.com/entry/wakamiyaohji_kamakura
樹齢千年のご神木の大銀杏が平成22年(2010年)に強風で倒れ、大きなニュースになりましたが、残っていた根元から新芽が伸び、大きく成長しています。再生のパワースポットとして注目されています。
丸山稲荷社は源頼朝が鶴岡八幡宮を現在地にうつす前からこの地に鎮座していました。境内で一番古い社殿で室町時代のものです。
霊験あらたかで、商売繁盛に抜群のご利益があります。
源平池を横切るように作られている石造の橋「太鼓橋」は、創建当時は木造で、朱塗りだったため「赤橋」と呼ばれていました。
源平池
・源氏池…「産」源氏繁栄の願いをこめて三つの島が浮かび
・平家池…「死」平家滅亡を願う四つの島が浮かぶ
産と三、死と四をかけた、源平の争いを色濃く伝えるスポットです。
源氏池の島には旗上弁天社があり、その裏に「政子石」と呼ばれる石があります。源頼朝が政子の安産を祈った石で、別名「姫石」とも呼ばれる霊石です。古来より縁結び、安産の霊験があり、夫婦円満の祈願石です。