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登校の見守りから気づくこと
僕の住んでいる街では、輪番で年に2〜3回、交通安全の旗を持って小学生の登校を見守る活動をしています。
先日、僕が担当になった場所は、横断歩道の20m手前の交差点でした。
僕が小学生の頃って、ランドセルの色は男子が黒、女子が赤ってほぼ決まってましたが、最近は茶色、水色、紫、ピンクなど、多様化してますね😳
それと、広島限定かもしれませんが、広島カープの成績によって「カープの帽子」(通称:カープ帽)をかぶる子どもの数が増減します。
2000年代のカープの暗黒時代には、カープ帽をかぶっている子どもは絶滅危惧種でした😭
ところが、2016〜2018年の3連覇の頃は一気に増えました😆
「カープTシャツ」を着て登校する子どももいましたが…今は成績とともに、落ち着いてきました🙄
と、そんな思いに耽っている間に、子どもたちは次々やってきます。
自分から挨拶する子、こちらからすれば挨拶する子。
友達数人で歩く子もいれば、一人で歩く子もいます。
やはり男の子って、女の子に比べると幼く見えるというか、落ち着きがないというか…
僕が立っていた交差点は歩道がなく、両端に白線が引かれているだけの歩行スペースなのです。
白線をはみ出しながら歩いているのは、たいてい男の子😓 じゃれ合ったり、蹴った石を追いかけたり…😓😓
旗を使って白線の中を歩くよう誘導するのですが、なかなかこちらの思うようには歩いてくれません😥
一番ヒヤヒヤするのが、男女とも20m先の信号が青になっていると猛ダッシュするとき😣
児童が横断歩道を渡ろうとダッシュするのと同様に、自動車もややスピードを上げて児童の横を抜けていきます😳
子どもにクラクションを鳴らし、かなりのスピードで抜けていく運転手もいて…😡
正直、よく事故なく登校できているな、と思いました。
運転手としては徐行しているつもりなのでしょうが、児童を見守る側としては、時速20〜30キロでも速く感じます😳
そう言っている僕自身も、これまで子どものとなりを通る時はせいぜい時速20〜30キロでした。
子どものそばにいる人が「気をつけてくれているな」と感じるのは、時速10キロ以下でしょう🤔
ただ、朝の通勤時間帯はどうしても焦ってしまうので、時速10キロ以下を必ず守れる保証はないですよね。
子どもの安全を一番に考えるのであれば、やはり通学路(通学時間帯のみ)は車を通行止めにした方が良いと思いました。
児童(小学生)の歩行中の死者・重症者数は、令和元年で493人 ※引用 警察庁交通局交通企画課
子どもが犠牲になる事故が、1件でもなくなりますように。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。