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団体演技の今むかし
先日、小学3年生の長女の運動会がありました。
とはいえ、いわゆる全学年の児童と保護者が揃って…というものではなく、学年別に徒競走と団体演技のみでしたが🙄
僕の小〜中学校〜高校の運動会といえば、10月上旬に開催でしたが、10年以上前から5月開催に変わったみたいですね。
知り合いの学校の先生に理由を聞くと、「運動会で仲良しになるきっかけを作るから」と言われていました😉
今年の3年生の団体演技は「ソーラン節」だそうです。
僕の小学5年生にも「ソーラン節」でしたから、なんか懐かしいですね😊
ただ、昔と違うのが練習期間で…。
僕が小学5年生の頃は、1学期の終わりから練習してました😥
2学期になると、週の半分くらいが1〜2時間目:入場行進やラジオ体操の練習、3〜4時間目:ソーラン節の練習になってました😫
行進の手足が揃わないクラスは、他の全学年が見てる中でさらし者のように行進させられてましたね😖
今は学校に水筒を持っていき、体育の授業中でも水分補給してます😳
僕が小学生の頃は水筒なんて学校に持ってきてはいけなかったですから、喉が乾けば水道の蛇口をひねってぬるい水を飲むしかなかったですね😞
しかも、5分間の休憩時間のみ…
あの「水は飲ませない!」の考え方は何だったんですかね!?😓
前置きが長くなりましたが、長女たちの「ソーラン節」練習期間は約3週間だったそうです。
まぁ、本番でも団体演技としての出来栄えは「バラバラ」ですよ😅
そもそも皆が音に合ってないし、踊りを覚えてないし…。
しっかり踊る子もいれば、恥ずかしがって動きが小さい子、親の方を気にする子などなど…。
昔を知る感覚だけで言えば、「これで良いのか!?」と思ってしまいます🤣
けど…
本来、小学校の運動会って「一糸乱れぬ完成度の高い団体演技」を保護者に披露する場ではないですよね。
クラスの中に運動の好きな子、苦手な子が交じる中で、人と比べることなく、自分なりに精一杯練習した成果を本番に出せれば良いのだと思います😊
もし上手くできなくても、恥ずかしくて前を向くことができなくても…
大人になったときに、「あんな頃もあったな」と思い出して笑えれば良いのだと。
その頃に比べて、成長してるなって思えれば良いのだと思います😉
帰宅してきた長女に、「頑張って踊ってたね!」と伝えると、長女は恥ずかしそうに笑ってました😅
長女なりに、練習してきたことは全部発揮できたみたいです👍
「4年生は『花笠音頭』なんだろうな〜」って、早くも来年の演技を考えていました😅😅
教室での授業だけでなく、行事を通じても友達と協力しながら成長してもらえればと思います。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。