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理想の自分を演じろ


こんばんは。かえもんです。

今日は「夢を実現するまで理想の自分を演じ続けろ」という話です。

先日三原学さんのYoutubeに
「夢実現するまで自分を騙せ」という趣旨の動画があげられました。

話の中身は以下の通りです。

新チームになったとき、選手が「ベスト4に行きたいです!」と目標を立てたとします。
しかし、チームにはそんな実力はありません。
コーチとして「お前らには無理だからやめておけ」というのは論外だとしてどのような関わり方が良いのか。

まず、よくあるのが「ベスト4に行くぞ!」となったとしても結果が伴わないということがよくあります。ベスト4を目指しているけれど試合では全然勝てない。

そうなるとだんだん目標が虚しいものになってくる。そうなると、負の連鎖の始まりです。口で「ベスト4」と言うたびに心の中では「でも、ベスト4は無理だよな」という言葉が続きます。

こういう事態にならないためにコーチが求めるのは「ベスト4の実力を持ったチームや選手を演じる」ということです。つまり、まずは意識から変えるということです。ベスト4のチームになるのはかなり難しいですが、演じるのはまだ可能です。

演じるとなると色々と考える必要が出てきます。
「ベスト4のチームはどんな意識で練習に取り組んでいるか」
「ベスト4のチームはどれだけ練習しているのか」
このようにベスト4の思考を自然と始めていくのです。

そして、コーチの声かけも「演じる」ということにフォーカスされていきます。
「今のプレーはベスト4のチームでもやるか?」
「ベスト4のチームならどんなプレーをする?」
といった具合です。

この話の元ネタは海外のコーチらしいのですが、そのコーチは次のように言っていたらしいです。

「Fake it until you make it!」

まずは理想の自分やチームを演じること。
すべては、模倣から始まる。

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