春季大会の反省
こんばんは。なんとか今週も終わりを迎えてぐったりしているかえもんです。
疲れたぜ…。
さて、今日は春季大会の反省です。
まずは良かったところから。
・シューターがシューターになった。
今まで燻っていたシューターがようやく自信をもってシュートを打てるようになりました。これからももっと打て!
・最後までやり抜いた
これは、選手も私も同じですが最後まで諦めず、気持ちをきらさず闘うことができました。ベンチもきちんと声を出していて、とても良い雰囲気でバスケができました!
つづいて、山のようにある課題たち。
①リバウンド・ルーズボール
リバウンドはつかむ力が弱く、ボールに触っているが、掴み切れない。胸の前でパチン!のハンドリングをたくさんやらせます。あとは、ルーズボール。追う気が全く見られない。これは、練習のさいに意識させていくしかありません。あとは、掴み合いになったときにほぼ力負けするので、ロッドマンドリルをしてルーズボールを強化します。
②1on1
抜けない。守れない。全ては脚力とスキル、そして経験不足です。ここからはもう1度1on1のスキルとDFを徹底的に練習します。
③オフェンスの停滞
ガードがずっとボールを持つ。こんな状態が試合の中では何度も見られました。改善するためには2つの方法があります。
1つ目。「カッティングを増やす」
カッティング(特にシャッフルカット)を増やして人を動かす。そうすることで、ボールが回るようになります。
2つ目。「無駄なドリブルをつかない」
ボールをもらった瞬間にドリブルをつく。しかも、アタックをしない。こういうプレーが多いと、どうしてもDFは守りやすくなってしまいます。
なぜなら、ドリブルをやめた瞬間にOFの選択肢がパスしかない、という状態になるからです。
まずボールをもらったら、シュート、パス、そして、ドライブ。こういう風に整理してオフェンスを組み立てていきたいですね。
④速攻が少ない。
DFリバウンドをせっかく取れてもボールマンより前に走り出す選手がいない。ゆえに、ボールプッシュしかできない。特に、センターはまっすぐリングに向かってダッシュ→シールという風に走って欲しい。たくさんブレイクの練習もしなければなりません。
このほかにも細々した課題はありますが、喫緊のものはこの程度でしょうか。
何にせよ日頃の練習に対する意識がまだまだ低い。
もっとハードに。もっと強く。
最後まで走りぬける強い体とメンタルを身につけさせます。中体連まであと2ヶ月。
やり抜く!
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