やはり「熱」は伝わる
こんにちは。昼間にnoteを書くのは何気に初かもしれません。かえもんです。
今日は久しぶりの休日。部活も仕事も休みです。
こういう日に読書とか勉強をしておきたいですね。
さて、昨日はうちの部活の卒部式でした。
試合をしたり、謎解きゲームをしたり、プレゼントを渡したりとなかなか楽しい1日でした。
その中で、三年生に向けたムービーをわたしは見せました。ムービーを作る際には今までの試合を見返して得点シーンなどを集めたのですが、ひどいコーチングをしているな、と何故か悲しくなりました。笑
何でここでタイムアウト取らない?とか色々とツッコみたくなることが多々あります。
なぜそのプレーをさせた?なぜそんなDFの指示を出している?
もう見ていて残念な気持ちになりました。
でも、そう感じるということは少しは自分が成長しているということなのだと思います。
今なら、もう少しマシな指示を出せると思うので。
そして、何より「あの頃はがむしゃらにやっていたな」という気がしています。とにかく勝たせたい。負けたくない。そんな気持ちで色々と無茶な指示を出してしまっていました。今も必死でやっているのには変わりありませんが、以前よりは見通しや落ち着きをもって指示を出すことができていると思います。
さらに、嬉しかったのはそういう自分の熱意というか姿勢が子どもたちにも伝わっていたことです。
今の選手は前の先生から2年生のときに引き継いだ代でした。その先生はカリスマで指導力のある人でした。かたや私はバスケ素人の若い男。
チームが崩壊してもおかしくありませんでした。
こんな素人コーチに最後までついてきてくれた選手には感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、大人の必死な態度はやはり子どもに伝わるし、良い影響を与えるのだと改めて実感できました。
これまでの失敗を忘れずにもっと良いバスケ、もっと良いチームを作り上げていきます。
これからも頑張るぞ!