逆転勝ちが最高
おはようございます。少しずつ23時に寝て6時に起きるスタイルに慣れてきたかえもんです。
皆さんはnoisycellというアーティストの「狂言回し」という曲をご存知でしょうか。
サビの部分がめちゃくちゃいいのです。
「負けなきゃいけない 勝つには
負けなきゃいけない 何度も
負けなきゃいけない てことをわかってないね」
私はスポーツでもなんでも逆転勝ちが1番好きです。なぜなら、逆転勝ちには努力が必要だからです。弱者が圧倒的な強者に努力と知恵で立ち向かう。苦しい時期を乗り越えて活躍する。誰にも期待されていなかったけれど、努力して結果を出す。
こういう逆転勝ちが大好きなのです。
そして、逆転勝ちが大好きであるとともに私自身も逆転勝ちを全てのことにおいてやってやりたいとも思っています。
逆に、常に勝っているというのはつまらないものです。もちろん常勝には価値があるし、素晴らしいです。でも、わたしにはどうしても常に勝つということに違和感を覚えてしまう。
それは、常勝というのは時に停滞を意味するからです。
例えば、とあるバスケのチームが常に地区大会で優勝しているとします。しかし、県大会になるとあっさり負けてしまう。それでも、地区では圧倒的な強者です。さて、もしこのチームが地区大会にだけ目を向けて、俺たちは強い、とふんぞり返っていたらどうでしょうか。そんなチームにどんな魅力があるというのでしょうか。
そんなチームは成長を放棄して、その場に停滞し安定を求めているだけに思えるのです。
地区大会で勝てたら次は県大会で勝てるように。県大会で勝てたら地方大会で。地方大会で勝てたら全国大会で勝てるように努力することが成長につながると思うのです。その過程では必ず負ける時期があります。でも、そうやって負けていた相手をやっつけて初めて、成長があると思うのです。
つまり、人は常に挑戦して失敗しなければならない。そして、その失敗を何とか乗り越えて次の挑戦に向かわなければならない。こういう風にわたしは思うわけです。だから、今まで負けていた人が努力して勝つ、逆転勝ちが大好きなのです。
先ほど紹介した曲の最後はこういう言葉で締めくくられます。
「負けなきゃいけないってことを知ったのなら
負けてはいけない 今度は
負けてはいけない 最後は
勝たなきゃいけないってことを
わかってるから」
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