今日の練習(2022/03/12)
久しぶりの休日練。
ロールターンを練習してみました。
アップ&ファンダメンタル
・ストレッチ
・フットワーク(5往復)
切り返しダッシュ
(左右・前後・リバースターン)
ジャンプトレーニング
DF
(スライド・スライドクロス・クローズアウト)
・パウンドドリブル
真下・逆U字前後・逆U字左右・インサイドアウト
・マイカンドリル
・アリウープ
オフェンス
・ドライブスキル
グライド→ロール→ワンステップ
グライドクロス→ロール→レイアップ
・ピートドリル
Vカット→ストップ&ステップ
Cカット→パワーレイアップ
→ユーロステップ
スクリーンもらった後の動き→ワンステップ
バックカット→レイバック
・リムランドリル
パス、シール、クリアアウト
リムランが成功しなければクリアアウト
・トランジッション1on1
・4on4アドバンテージ
・シェルDF
・シューティング
<練習のねらい>
「1on1のスキルを増やす」のが今日のテーマ。最近取り組んでいるピートドリルに加えて、今日は「ロールターン」を練習した。ロールターンは1on1でDFにコースに入られたときに使うスキル。今までうちの選手はDFに正面に入られてもフロントチェンジで対応していたが、それはターンオーバーのリスクが高くなるので、ロールターンを教えることにした。
<練習の反省>
・ストレッチとフットワークはとても良い練習になりそう。柔軟性と体の使い方を学べるし、この2つが上手くできていない人はバスケットのスキルも上手くならない。
・ピートドリルでは、ミートしたあとの姿勢を修正。止まらずに流れてプレーしてしまう選手が多かったので、そこを修正。さらに、Vカットの切り返しの動きであったり、バックカットの動き出しであったりと、フットワークがうまく使えていないので軸がぶれないように指導。
・ロールターンは全員ある程度形になった。ロールターンを習得できるか否かはハンドリングスキルだけでなく体の使い方にかかっている気がする。リバースターンの動きがなめらかにできない選手はロールターンもぎこちなくなる。そして、ハンドリングの逆U字がロールターンには必須。
・リムランドリルでは、シールして1on1を仕掛ける場面が増えたので良かった。しかし、リバウンドへの意識がまだ足りない。
・トランジッション1on1ではロールターンして得点すれば4点、というルールを付け加えた。その結果、どの選手もロールターンを使おうとしていた。また、ロールターンをDFが警戒すれば、まっすぐそのまま抜き去るというような駆け引きも起きていて良かった。
・シェルDFでは、カバーダウンの位置がおかしかったので、修正。
結局、バスケもスポーツなので体の使い方がとても大切。その中でも、パワーポジションが常にできないと全てのプレーが上手くいかなくなる。重心が高く浮いた状態では良いプレーはできない。その部分をもっと意識させたい。
また、ステート管理も意識して練習した。前向きな声かけ(ちょっと良くなった!あと少しだ!)をしたり、単調な練習のあとにコーディネーションをやったりした。少しはバスケ講座の学びを生かせたかな?
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