見出し画像

芸術の秋、初心者。

ただいま、芸術の秋も楽しみ中。

このお話の続きで、やっぱり自分がときめいたものが家にあると使ってみたくなる。

今日までに色鉛筆もゲットしました。

色鉛筆というか、ほかの画材でも好きなところ。
色見本で一覧になっているところで、色の名前を知るとき。

ぱっと画材を見たとき、似た色を発見する。
けれど、色名表をみると、それぞれにちゃんと名前がついてる。

これとこれ、紺じゃん!っておもったら「納戸色」と「群青色」

色名表を見なければ、こんな名称があるなんて知らなかった。
しかも色にも由来があるらしく、

納戸色は、藍で染めた色に由来するつよい緑みの青色です。納戸の入り口にかけられた布によく使用されていた色のため、こう呼ばれています。由来には、「納戸の薄暗さ」や、「屋敷の納戸に出入りする役人の服の色」という説もあります。江戸時代から現代にかけて、和服によく用いられる色味です。
あの色ずかん

納戸色は、伝統色に分類されるらしく、わたし好みの色。
色にも歴史があるなんて。探求欲をそそられてしまう。
また文房具屋さんに行きたくなっちゃう。

色のお話はここでおしまい。

絵を描いてみるとやっぱり楽しい。
まっしろの紙から、私好みの絵が完成するのは嬉しい。
夫に見せたら「絵の才能あるね」なんて言われちゃったもんだから、調子のって勉強したくなっちゃった。

よし、やるぞー!って思って、本屋さんに駆け込み一通り探したけど、???が浮かんで帰ってきた。
うまく言えないけど、なんだか難しくてコレジャナイ感。
じゃあ、Youtube!って思ったら、よくあるサムネ釣りの一種で「この練習は、無駄!」「この描き方はだめ!」とかもうちょっと言い方やさしくできないの?っていうタイトルばかりでなんか苦しくてリタイア。

わたしは楽しく絵が描きたくて、もっと考えていることが手に伝わって表現したいだけなのに。

そこで我に返って、スタートラインの楽しいってとこなくなってない??って気づいた。
楽しくかけてなきゃ、やる必要なくない???
お仕事とかでやってて楽しくなくなる瞬間が見つかったとかでなく、あくまで趣味なのに。

少なくとも、わたしには知識先行タイプではないのかも。
っていうことで、本屋さんで100円で売られてた6月号のFUDGEを購入。
大好きなお洋服とラフな雰囲気の雑誌を、ひたすら模写することにする。
それがいちばん、心地よく楽しめそう。
ちょっとまだ、知識いれるのいいや。

ここで改めて、独学の難しさを思い知った。
カリキュラムがあるわけではないから、自分がやろうとしていることが正解か確かめたくなる。
でも、きっといつかなにかの糧になるよね。って思いながら、やってみる。
だから、無駄とかダメとか言わんでよねぇ。
なんかいいじゃん、じぶん。で趣味する。
もし、30で死ぬとしたら、あと4年ある。
死ぬ間際に後悔しない程度にはなれるんじゃないかな、なんて。

さて、今日も雑誌とノートを開くよ〜!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集