産後の病院食と便秘事情とスイマグと。

いままで三回(うち二回経膣分娩、一回予定帝王切開)
の出産をしてきて、一、二回めは分娩後からあまり出してた記憶がない。

産後数ヶ月、数日ためてから出す状態だった。しかも肛門が切れるほど硬くてでかいブツだった。(おかげで何分もトイレにこもったのち、押し出したときの快感は半端なかった)

三回目の今回は、かなり好調でするするだったのでぜひみなさんにしってもらおう。

ここがミソ!とおもう点は◯で記載。
※ただし三回目は帝王切開。(水分をいれる点滴があるため注意書する)

用意するもの。スイマグ、水。

※西式甲田療法参照。

◯術前二日くらい前から必ず朝食前にとるようにした。
産後も忘れず。

(妊娠中も推奨されているので飲むようにします。
主治医には特に報告しませんでした。
便秘薬で処方される水酸化マグネシウムと大差ないとおもいますが、常用できるものです。)

手術前日の夜6時の食事。
(肉類、魚類禁止希望する)

(病院食ってとんかつとかでるのね。。回復を妨げそうですよね~。患者の病気を長引かせたい医療の現実よ。)

帝王切開前日22時から食べ物禁止、当日7時から飲み物禁止。12時手術👉13時頃双子出産。

術後、翌日の朝8時の朝食まで絶食。
(夜中の後陣痛を痛み止なしで乗り切る。個室でイタイイタイイタイイタイイタイイタイ早く朝こい寝れない、と唱え続けていた)

◯40時間前後の絶食時間

◯出された食事でたべたのは
・三分がゆの重湯部分のみ
・具なしみそしる
(つまり固形分はとらない)

お昼頃カテーテルなど外して大部屋へ移動。
立ち上がると重力のせいで傷が痛すぎ。でも歩けないとカテーテル取ってもらえない。ので一回だけ移動前にロキソニン服用。

◯昼食から五分がゆメニューだったので
また重湯部分のみ、味噌汁、豆腐のあんかけ風煮物のおつゆのみいただく。

※次回から三分がゆに戻してもらうよう希望を伝える。
↓三分がゆ(流動食メニュー)

おひたしさえミキサーしてあるようなものに、しょうゆかけてたべてください、といわんばかり、しょうゆが添えてあったのにウケた。

産後4日めくらい~産後7日めの退院日まで
五分がゆメニューに変更。

(味噌汁に具が入る)
(毎回変わったかたちで豆腐を食べた)

(揚げ出し豆腐がめっちゃうれしかった)

便意をもよおしたら、すぐにトイレにいくようにした。

・手術の傷が痛くて踏ん張れないので、スイマグでサーッとした排便ができたのがとてもよかった。

・絶食や流動食のおかげで、消化に負担をかけず、徐々に回復していくのが感じられた。

・退院後もできるだけ胃に優しい食事をこころがけるが、産前より肉などもよくたべている。それにしては術後一ヶ月も毎日快便。

・双子妊娠のため妊娠後期に鉄分不足を指摘された(飲みたくないので処方されたものの、無視。入院中も断る)ものの、産後退院日までに回復していく。
主治医からは食べ物からも鉄分とってほしいと指導されるが、食事も自分で変更したり管理してたので、理解してもらえたんだとおもう。おうちかえったら鉄分の多いもの食べてくださいね。といわれる。

産後6日めくらいのときに頭痛にみまわれたが、密かに持っていった梅干しで乗り切る。あと寝た。

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