鬼に笑われてもイイ
5月に大根を恐る恐る出荷したのが
「ベジこと」のはじまり。
うちの大根が売れるんだろうか。
こんなので商品だと言っていいんだろうか。
だから恐る恐る。
売れると届くメールが嬉しくてね。
メールが来ないと
「クレームあったらどうしよう」とか
不安になっちゃって。
自分の作った野菜なんだから、
自信をもって出さなくちゃ。
値札をつけるときは
自分が出したものの「履歴」から作ることが
できます。
こないだその履歴が増えたなぁ、って
じわ~っと来ました。
頑張ってるぞ自分、みたいなじわ~~。
大根、やまも、夏野菜たちにインゲンちゃん。
「pote家の一番は〇〇!」って言える一品を確立するのも
大事じゃないか、と旦那は言うのです。
ついついいろんなものに挑戦したくなって、
思い付きで作付けしてしまった感が否めません。
旦那はその「一品」をトマトにしたいみたい。
私は大根かなぁ。
「poteさんちの大根」って認知してもらえるのにあと5年、ん~~、もっと頑張らないといけないかな。
その大根ですが、11月以降はどなたも一斉に
とれる時期。どれもこれも立派な大きさで、私の出す大根の
売れ行きはいまひとつな状態です。
でもね、嬉しいことが1つ。
「あんまり太いと酢漬けにするのに
漬かりが悪いんだよ。こんかいのを5キロほど出せる??」って私の大根をご所望いただいたんです。
持っていったら「あらぁ、きれいきれい」って喜んでくださったの。
大根も用途によって欲しいタイプが違ってきます。
大きくなくちゃダメ、太くなくちゃダメってことでもないんだな、って
わかりました。
出荷されているものをよく見ると
短いタイプのものも並んでいます。
結局はまた手を広げてしまうことになるのだけど、
来季はそんな短形大根で挑戦してみたいアイディアが
浮かんできました。
今日は
長くなっちゃいました(#^^#)
お付き合いくださり、ありがとうございます。
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