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社長以上に社員が採用に熱い企業は必ずうまくいく
「社員が全員自社の採用活動に対しての意識が非常に高い」
この状態を保てれば間違いなくその企業の採用活動はうまくいくと思っています。
ある100名前後のWeb系の企業様の人事の方とお話しさせていた時に、リファラル採用とWantedlyを用いた採用が非常にうまくいっている、という話を聞きました。
リファラル採用とWantedlyを用いた採用がうまくいってるのであれば、一人当たりの採用単価はかなり抑えることができます。かつリファラル採用は退職率も低いので、その企業の採用、定着はうまくいっていると言えるかなと。
話が戻るのですが、社員数が少ない時から社員に採用に対しての意識を強く求めると良いと思っています。
「採用は社長がやっている」
「採用は管理部門や時々担当がやってるからそっちに任せておこう」
のような文化を10名夜20名程度の時期から作ってしまうと、作用力が強い会社を作っていくことができません。
ましてや、5名以下の企業様の場合、社員全員で採用活動を一生懸命やる必要性があるでしょうし、逆に言うと社員全員で採用したい人材に対してしっかり全員が人事のような意識を持つことができればうまくいく可能性も飛躍的に上がるでしょう。
社長の仕事は、社員をとにかく巻き込んで採用したい人に熱心にアプローチをしていくことだと思っています。
取締役、執行役員も社長以上に動くべきかな、と。その文化を小規模の時に築くことができれば、今のビズリーチさんのように社員の4割はリファラル採用、のような素晴らしい採用体制が組めるのかな、と思いました。
少しばかりの頑張りで、優秀な方が採用できるかどうかが決定しますので、僕らの自社採用も頑張っていければと思っています。
では、今日もがんばりましょう。
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今後も採用/人事系のアプトプットを続けていきます。
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