2022年4月の記事一覧
絵描きの両親から生まれた私、名前も「真実の絵を描く」意をもらってる。当の本人は、絵を描くことも展示することも、あまりにも特別感がなく、一通りのことには飽きていて、感動は薄いがクオリティは追求したがるし厳しい審美眼だけは備わっている。哲学好きで、芸術の価値を徹底的に検証したがる。
携帯画面ばっか見て、無意識に何もかも悟ったような気になって勝手に絶望する世代。人生な大きな期待はしないけど、何かを追いかけて何か本物に辿り着きたい。
適職につけたからって毎日ワクワクするなんてことはない。向いてない仕事をするよりは楽だということ。わくわくを探し求めて青い鳥症候群にならないように。ほんとこれ
ハンナ・アーレントは人間のやることを労働、仕事、活動の3つに分けたらしい。自分は常に「仕事」に身を捧げてきたけれど、これからは「活動」に腰を据えた人生が良いのかもね。知らんけど。