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生き方、悩み方

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日々の気づきと悩み
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2022年4月の記事一覧

絵描きの両親から生まれた私、名前も「真実の絵を描く」意をもらってる。当の本人は、絵を描くことも展示することも、あまりにも特別感がなく、一通りのことには飽きていて、感動は薄いがクオリティは追求したがるし厳しい審美眼だけは備わっている。哲学好きで、芸術の価値を徹底的に検証したがる。

携帯画面ばっか見て、無意識に何もかも悟ったような気になって勝手に絶望する世代。人生な大きな期待はしないけど、何かを追いかけて何か本物に辿り着きたい。

逆張りの才能

スペクトラムな人が、本来その職業に向いてないとされる適性でもって、向いてないことをIQでカバーして頑張ると、違った視点でその職業を解釈するため天才的な成果を出すことがある。

例えば比較的アスペ傾向な人が営業職で頑張ると、人付き合いは狭いが深く、ロジカルに営業していくため成約率が高く、永続的に続く企画を実行できる。

また、多動的な傾向の人が構築性を必要とされる作家や講師職につくと、ありえない発想

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適職につけたからって毎日ワクワクするなんてことはない。向いてない仕事をするよりは楽だということ。わくわくを探し求めて青い鳥症候群にならないように。ほんとこれ

ハンナ・アーレントは人間のやることを労働、仕事、活動の3つに分けたらしい。自分は常に「仕事」に身を捧げてきたけれど、これからは「活動」に腰を据えた人生が良いのかもね。知らんけど。