自己肯定感というキーワードは心理学的な説明で、お客さんを納得させてレッスン代などをとるためにやっていることです 【自然体と上虚下実】
自己肯定感というキーワードは、気功に近いような業界とかカウンセラーが心理学的な説明で、お客さんを納得させてレッスン代などを取るためにやっていることです。
ところが、無理に、心理学からの説明を頼りに自己肯定感を高めようとしても、それは返って難しくしてる。
例えば、下丹田とかハラ、腰、足(裏転子まで含めて)
を、腰を落とした馬歩のような姿勢でする武術的な動作が上手くできれば、
頭から気が降りて来たり、過剰な気を排出したりがコントロールできるようになりますので、
上虚下実の状態がつくれるようになる。
その時には、エフィカシーも自己肯定感もどうでも良い世界にいる。
自己肯定感を高めよう高めようとする必要がないです。
自然体でいることなんだって
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上虚下実とは、昔からから知られている秘訣の様なものだけど、
上半身の力が抜け、下半身がどっしりしている状態のことです。
肩に力が入っていれば、自分の本当の実力は発揮できないし、
肩の力が抜けていなくては免疫力も発揮されないし、
足が地に着いて、どっしりしていなくては、本当の実力は発揮できないし、免疫力も出て来ないんだ(・ω・`)
(肩の力を抜くには、気功だったらスワイショウがおすすめです。)
自己肯定感というのは文化心理学の影響により、使用されるようになった用語。
セルフ・エフィカシー(自己効力感)というのは、心理学者のアルバート・バンデユーラ氏により提唱された心理学用語。
裏転子というのは、運動科学者である高岡英夫氏の提唱する身体意識のひとつで、お尻の下半分からハムストリングスの上半分(もも裏)までを通る帯状の意識のこと。(股関節の真裏とか)
前に踏み込んだりジャンプしたりするときにそこを意識すると、蹴り出す力が強くなり、動きのロスが減るので、気配のない素早い動きや、流れるような動きが可能になると説明されています。
べつに、心理学をこき下ろしたい訳じゃないし、商売のじゃまをしたい訳でもないんだ(・ω・`)
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いや、しかし‥