取り繕う必要もない
昔から、親にほうれい線が出来てることを言われてて、不貞腐れていた。
つい最近までは。
けどほうれい線の出来るのも悪くないと思えるようになってきた。
年を重ねてきたことをあるけど、後輩がある事を言っていた。
えっ、あの人ってクマ犬さんより入社前だったんですか!とびっくりしてた。
そう彼は表情がほとんど変わらない人で、シワとかほうれい線もない。
顔に出るのは生き様というのはよくいうことであります。
しわが無いというのは無表情である。
それが果たして良いのかというとそれは違うかなと思うようになってきた。
武士道には両極を持つという考え方がある。
最良と最悪。
両極併せ持つこの世界で、片方だけを良しとするのもおかしいと思う。
だから、ほうれい線があろうと、笑い皺があろうとそれはどうでもいいのです。
ただ、敗北しても立ち上がる。この精神は折れないことです。
人間ですから、相手に心に寄り添うこともある。すると心も合わせて引っ張られる。
けども、そうも然り。
自分は何かに挑み続けていたのか、そう考えた時に、敗北していたのもしれない。
しかし、その敗北は私の運命を創ってきたわけだし、今では良き思い出にある。
顔は嘘をつけない。
堂々としていよう。
時々、記事書くものもいいですね。