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3.全ての不安を断ち切って、休職届を出そうとしてるのに、結局出せないから辛い。

バンジージャンプは、飛ぶ直前が一番怖い。


これと同様に休職することを、報告する直前が一番怖かった。


「休職届を出す」という初めてのことに恐れているのだ。


自律神経失調症で医者から診断書も貰っている。

(ここでも診断書を受け取ることに、躊躇する自分)


病気やケガで働けないのなら、まず働けるようにまで治すのが“当たり前”のはず。


自分は今から“当たり前”のことをするのだ。


しかし、その”当たり前”が、この社会ではなんと薄っぺらいことか。


なぜなら、社会は”我慢してる人”ばかりだからだ。


自分の生活には一切関わりのない芸能人の不倫にあそこまで狂喜するのは、実はみんな興味津々なのだろう。


休職届を提出するにも似た側面があると思う。


「私だって我慢してるのに、、、。」


それを考えると、動悸、汗が止まらない。


心臓を大きな手でつかまれてる感じ、、、。


自分の診断結果を報告し、休職することを伝えた、、、。


特別大げさな何かはなかった。


今の世の中を上司側、会社側から見ると、それも”当たり前”だ。


とにかく、私にとっての“初めての休職願の申請”が終わった。


とりあえず安堵した。


診断書があるのに会社に休職届を出せないアナタは何が辛いのか、、、。


それは、「同僚からどう思われるか」「上司から何と言われるか」「家族にどう伝えるか」「これからやっていけるだろうか」それら全ての不安を断ち切って、休職届を出そうとしてるのに、結局出せないから辛いのだ。


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「自分の意見を言うと一つの窓が閉じる。でも必ず一つの窓が開く。この時苦しいのは、最初に別の窓が開いてからと自分じゃないところだ。」本書から抜粋。

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