金井 芽衣
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「起業してるとか女として終わったな」と言われてきた私が結婚を機に今まで感じてきたことをまとめてみましたよ2021
昔は、なんでもかんでも自分に都合よく色々なものが手に入るんじゃないかって夢見てた。
努力は報われるし、きっといつか理想的な人が現れて、年齢と共にちょうどいい仕事と出会える、と。
私は27歳の時に前職を辞め、会社を設立した。
当時の私はそこまで頑張る気がなく、なんなら前職が楽しすぎて、とはいえしんどくて、自分がライフイベントを迎える際に上手くやれる自信がなくて退職したというのが本音だった。
独
どんなに頑張ったって私は私にしかなれない
昔から何かに憧れてた。
何もしなくても肌も荒れず、何もしてなくても歯並びが良くて、生まれつきまつ毛が長くて、たくさん食べても太らない可愛い子。
勉強してないよ、と言いながらもなんだかんだ成績優秀、みんなが頭を抱えていても、ちょちょいとこなして第一志望の大学に合格した子。
いつだって誰もが欲しがる様なたくさんのものを手に入れて、キラキラと輝いている子。
私は、誰かの何かをずっと欲しがっていた
キツネにつままれたような毎日だったけど結果的に最高だったよ2020
本当に予想外のことがたくさん起きた一年だった。
コロナなんて、誰が予期しただろうか。少なくとも私は全く考えても見なかった。
友人(?)が一瞬ジョインし、メンバーと信頼関係を築いた後に金井を信じても未来はないからと吹き込み引き抜いていった。とは言え、何があっても強固な関係を築いていられなかった私の責任でしかない。
月末までにファイナンスができなかったらキャッシュが尽きる。これもただ単に私の責任
ポジウィル株式会社、ブランドリニューアルいたしました2020
みなさんこんにちは。
ブランドってなんですか?なにそれ美味しいの?という状態で運営をしてきた弊社(というか私)ですが、今回PARKの田村さん(@dai_tamu)、弊社デザイナー兼ブランドプロデューサーのひーやん(@hima__ya)のお陰で半年かけて諸々決めることができました。(本当にありがとうございました)
ということで、今回決めた点について共有いたします。
①ブランドリニューアルのきっ
そうだんドットミーをクローズしました。
2018年8月。
「キャリアのカウンセリング にお金を払わない」と言われていた当時。
今でこそ有料の相談サービスはある程度当たり前になってきたが、当時私がそうだんドットミーを始めた時は周囲の方々から
「伸びるわけがない」「1万円でもお金を払うなんてありえない」
そう言われていた。
前職で大手エージェントに勤務していた私は、仕事で悩んだ時のソリューションが「転職」ということしかない日本の現場
もはや大学のサークルのように過ごしてきたけれど、会社になるべき時がきた4月だった
3月末。
私たちは全社的にリモートになった。
2月以降の入社者が全社の半数を占めるにも関わらず、だ。
1月まで友達の延長線上のような感じで組織を作ってきた私たちは人数が増えることで感じる距離感の埋め方や、指揮系統の明確化など、色々と難しいことが多かった。
私は別に偉くなりたくて会社を創った訳ではない。
とは言え自分が社長としての振る舞いを求められることに対しての精神的なギャップが大きかった。
若さは美しいけれど美しさは若さではない。
昨日ヘルタースケルターを観ていた。(多分5回目くらい)
その劇中に出てくるこの「若さは美しいけれど美しさは若さではない」という言葉が好きだ。
人間の欲望が生々しくて、美への執着がすごくて、なんだか毎回考えさせられる。そう思うのも、学生時代にそれで苦しんでいた友人が近くにいたせいかもしれない。
彼女はとてつもなく可愛かった。周りにどんなに可愛いね、と言われようと姫のように扱われようと満たされるこ
私は誰に、何を伝えたくて生きているのか。そして、事業をやっているのか。
たまに分からなくなることがあった。
私は何の為に生きているのだろう。私の価値ってあるのだろうか、と。
そう思っていた頃は自分で自分を認めることができず、誰かに「生きてていいんだよ、価値があるよ」って言って欲しかったんだと思う。そうすることで、私は存在していていいんだなと思いたかったんだなと。
26歳の頃、私は大好きで安定していて最高な会社を辞める覚悟をした。
27歳でフリーランスになり(一応登
私の仕事は「大丈夫」と言うことなのかもしれない。
最近社内のメンバーが急激に増加し、いきなり現場で分からないことが増えた。
みんなは今何に困っているのか。
何をモチベーションに働いているのか。
何が嬉しかったのか。
何が不安なのか。
なんとなく顔色が曇っていたり、ちょっと元気がないかもな?!と思うタイミングで「1on1入れてちょ」と声をかけているのですが、共通点があるなと。
弊社のメンバーは元々ポテンシャルも高く、何も言わなくても頑張り過ぎ
結局いつだって最低だし最高だ。
2019年の終わり。
私は例年通り、一年を振り返っていた。
2019年は細木数子の占い的に見たら小殺界。
健弱という体調を崩しやすい年らしく、それが本当か嘘かは置いといてとにかく体力的にしんどい一年だった。休みの日はほとんどメンテナンス。頭皮のケアからムクミ撃退のハイフ、美容皮膚科に鬼通いするなど、出来ることはなんでもやった。それはなぜかと言うとあまりにも身体的な劣化がひどかったからだ。マイナス
生きてるのか死んでるのか夢なのか現実なのか分からない一年だったよ2019
もうすぐ今年が終わる。
去年はこんなふざけたnoteを書いていたけれど、今年はそんな冗談すら言えないくらい仕事した。多分、人生で一番働いたし、夢なのか現実なのかの境界線がもはやわからなくなった。
例えて言うなら
金井「DAIさん、そう言えば株主の●●さんに●した方がいい、早く!って昨日言われたんですがその話しましたっけ?あれ?これ、夢?」
DAI「はい、それは多分夢ですねw」
てな感じ。
嬉しさと寂しさと心強さと
そう、愛しさと切なさと心強さと、は篠原涼子ですが
金井芽衣は嬉しさと寂しさと心強さと、でいきたいと思います。笑
4月には金井1人しかいなかったのに、
この数ヶ月であっというまに人数が増えました。
(それでもまだまだ採用が追いついてない泣)
そのおかげもあり、なんだか色んな業務が手離れし、久しぶりに余白ができたなと。
元々それを望んでいたし、とてもありがたいのですが
なんだか嬉しくて、ちょっと
しんどいことの後にはちょっとだけ明るい未来が待っているとかいないとか
2019年。
後1ヶ月なのだけれども、私の中で色々思うことが多かった一年だったのでちゃんと振り返りたいな、と思いこの一年を整理していた。
何がどうだったとかは追ってまとめるにしても、個人的に大きな学びだったこと。
それは、「しんどいことの後にはちょっとだけ明るい未来が待っている」ということだ。
起業して2年が経った。
1年目は主に個人事業主の延長だったので、ある意味今年初めて”会社として