しんどいことの後にはちょっとだけ明るい未来が待っているとかいないとか
2019年。
後1ヶ月なのだけれども、私の中で色々思うことが多かった一年だったのでちゃんと振り返りたいな、と思いこの一年を整理していた。
何がどうだったとかは追ってまとめるにしても、個人的に大きな学びだったこと。
それは、「しんどいことの後にはちょっとだけ明るい未来が待っている」ということだ。
起業して2年が経った。
1年目は主に個人事業主の延長だったので、ある意味今年初めて”会社として”とか”組織として”どうすべきなのか考えた。1からNになった。
その結果、思うようにいかないことも増えたし、自分に嫌気がさした。たくさんの人も傷つけた。
そんな自分が嫌で仕方がなくて、全てをなかったことにしてどこかにいなくなってしまった方が楽なのでは?!と思うこともあったけれど、そこで踏ん張れたおかげで、嵐が去った後の台風一過は本当に美しかった。虹もでてる気分になった。
たくさんの出会いの中で喜怒哀楽、それ以外にもいろんな感情を噛み締めた。
きっとこれから先もこんな風に悩みながら、苦しみながら、前に進もうとするんだと思う。
人生は過渡期と発展期を繰り返す、そしてその後また迎えることになるそれは、最初の過渡期と発展期よりもレベルアップしたものになっているよと昔どこかの誰かに言われたことがあったけれど、本当にそうなんだろう。
私は不器用ながらも、毎度毎度その感情を噛み締めつつ、乗り越えて行きたいと思う。
なので、今しんどい人は忘れないでくださいな。
「きっと、それを乗り越えた先には、今より最高な未来が待っているよ」と。
もうすぐ師走。駆け抜けましょうかね、2019。
金井
ありがたやありがたや・・・