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カシミヤ!インフレ!

昨日はややネガティブなnoteになった気もしますが、久しぶりにちゃんと服の話をしようかなという感じです。

2024AWも立ち上がりましたので、服の気になる話をしながら、コーヒーを楽しもうと思います。

おそらく私の興味の幅もあるのでしょうが、今年はカシミヤ推しのブランドが多い気がしています。

推しブランドのポータークラシックしかり、AURALEE、Herillなんかも同様です。

ということでカシミヤについて調べながら、気になる存在たちをチェックしていきましょう。

カシミヤは高級で温かいというイメージがありますが、羊ではなくカシミヤゴートという山羊とのこと。

主な産地はアジアでモンゴルなんかが有名ですよね。

ヨーロッパでの飼育はどうやら気候の関係なのか難しいようです。

詳しくは調べていただきたいと思いますが、カシミヤの繊維は細いので空気を含みやすく保温性が高くなるのだとか。

1番細いのはビキューナという素材で、昔ポータークラシックで取り扱いがあった気がしますが、とんでもない値段だった記憶があります。

当時の記事がありましたのでよければ見てみてください。KATSUさんが格好良すぎる。こういう歳の重ね方をしてみたい。

調べていくと一般的にカシミヤと言っても等級があるらしく、カシミヤ100%と言っても実は細かい違いがあるのでしょうね。

カシミヤといえばUNIQLOでも人気ですが、温かいし肌触りもよく軽いのがなんと言っても魅力的ですよね。

ちなみにカシミヤのことは石川さんが教えてくれます。MARKAWAREのデザイナーの石川さんのチャンネルは生地の魅力をわかりやすく、丁寧に教えてくれます。

紹介した動画を観ていただくのが、勉強にもなるかと思いますが、個人的に今年気になっているカシミヤを紹介したいと思います。


米富繊維 RIGID CASHEMERE SWEATER

何回かご紹介していますし、個人的にも購入して着ている1着。
育てる服というのはまさにこういうことです。

カシミヤなのにゴワゴワしているというのが、逆張りすぎて着心地もどこかスウェットっぽい。
だけどその乱暴な感じがなんともいえないくらい魅力的な存在

今年はグレーの色味も出ており、ぜひ買って試していただきたい1着です。

ニットとしてぱっと見は普通なんですけど、それが良いんですよ。

暖冬な感じだったらこれにダウンベストで過ごせそうな感じです。


続いては、カシミヤといえばこちら、という風に個人的に思っているブランドHerill

HERILL Cashemere Nep Cable  Sweater

カシミヤでケーブルセーターというなんかもう凄い発想。

生地を贅沢に使用しているこちらの1着を紹介します。

年々値段も高騰していますが、この値段はインポートで考えたら、安いかもと疑ってしまいます。

Herillはぜひ興味あれば試していただきたいです。

なんか人と違うニットが着たい&拘りたいという人にはハマると思います。

個人的にHerillはゴールデンキャッシュのタートルネックとモックネックのグリーンを持っているのですが、着ていると安心感もありますし、シルエットも非常に綺麗です。
今から着るのが待ち遠しい。。

はよ冬になっておくれ。

賛否は分かれるとは思いますが、Herillはたまにメルカリでも手に入るので、usedでも良い方はお安く手に入りますよ。

ニットは着るのが楽しみなので、個人的には私服で仕事をさせて頂きたい。

金融会社員もTシャツとかニットで仕事しても良くないですかね?

私服になることを祈りながらせっせと頑張ることにします。

会社の要望書に書いておこう。

続いては、

ポータークラシックシリーズ


まだ公式サイトにはリンクがないので、インスタなんかで見ていただくのが良いかと思いますが、カシミヤにも力を入れており、今年も豊作です。

動画が素敵すぎて、勝手に紹介しますね。

心地よいので何回も観てしまいます。

クオリティと値段は正直、かなり高い。

なので全ての方にオススメみたいなことにはいかないのしょうが、興味ある方は試着だけでもしてみてください。

ニット、ジャケット、コート、パンツ全てありますので相棒を見つけることができるはず。

写真だけでワクワクする。

私は過去にカシミヤシャツ、カシミヤパイルハイネック、カシミヤコート
を買って今も着用しているのですが、間違いなく買って良かったと言えます。

もうおそらく買うことができないので、大事に着なければという想いが芽生えている。

最近のポータークラシックの値段の高騰は凄まじい気もしているが、リピーターも多いので、それだけ満足度が高いのだろう。

服も然り、さまざまなモノやサービスのインフレを感じるようになってきたので、より一層と自分の判断軸を持たねばならないなあと考えています。

必要なのか、本当に欲しいのか?
今一度立ち止まって考える必要があるし、お金を使うことと真剣に向き合わねばと考えております。

散財するのにも投資という感覚が必要不可欠。
※散財しても増やせばまあ良しとします。

まあかといって過度に貯め込むといった発想はしたくないので、自分が良いと思えるものには引き続き投資しましょうかね。
と思いつつ、無くなりつつある服欲と向き合っています。

最近は他のnote書いている方々の買い物の記事を拝見して、擬似的に買い物させて頂いているので、それもそれで良いのかもしれない。

人の買い物って自分にはない感覚だったりするので勉強になりますし、楽しいんですよね。

ということでみなさまの買い物を楽しみにしつつ、今日は唐揚げを作ることにします。


喜んで食べる1歳児を見れて大満足

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