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ダウンについて考える

仕事が納まったので、年末は片付けやら、捨て活をしようかと考えております。
今年もなんだかんだで買い物しましたからね。

ナンダカンダは名曲ですよね。

年末なのでパーティーチューンをかけてしまいましたが、冬なのでダウンについて話そうと思います。

ちなみにすでにダウン2着、インナーダウンベスト1着所有していますので、あくまで気になっているものを紹介するという形です。

誰得なnoteですがお付き合いいただけると幸いです。

まずは手持ちのダウンから紹介させて頂きますね。

SHEEN NYLON CHINISE DOWN  JACKET

2022AWのポータークラシックのジャケット。

約2年前に購入したということになります。
チャイナの形のダウンという、変化球ダウン。
見た目も機能性も抜群の1着です。

色はネイビーを購入したのですが、ところどころが青みがかっていて、持っている服との相性もいい感じです。
うろ覚えですが、800フィルパワーのダウンだった気がします。
ジャケットというよりもコート的に立ち位置で使用していて、ライトアウターの上から羽織る感じで着用することが多いです。
今年はまだ1回しか着ていないのでこれから着るのが楽しみ。

もう1着も例のごとくポータークラシック。
このnoteのほとんどはポータークラシックで構成されていると言っても過言ではないかもしれません。
(今まで投資した金額はかなりの額になりそう。。)

WEATHER DOWN JACKET

私が持っているのは、京都店の限定モデルのため、ジップではなく、スナップボタン仕様になっています。
寒い日はジップの方が良さそうですが、すぐ外せる方が個人的に優先したかったのでこちらを選びました。

ダウンというと、ノースフェイスのヌプシ(ベイマックスと個人的に呼んでます)みたいにムキムキなイメージですが、意外とスッキリしたシルエットなのも良いところです。

ヌプシも好きで、古着屋で見つけて学生の頃に着ていたのが良い思い出。
当時は6,000円でダウンを買えたのだから本当に破格だと思います。

ポータークラシックのダウンはよくよく考えてみたら過去にも紹介しておりました。

過去にダウンが嵩張ることについて触れていましたが、まあ防寒性を考えたら、仕方ないよねとも感じます。

この時はモノを減らそうとしていましたが、結果的にはむしろ増えたかもしれません笑

まあ服好きだとそうなりますよね。。

服の数を減らすミニマリストには本当になれそうにありません。
服着るのも、選ぶのも楽しいですし、服について調べている時間がストレス発散になってもいるので、良しとしましょう。

趣味の一環です。

では次にいきましょうか。
今年1番着用回数が多いのはインナーダウンベストのこちら。

TAION インナーダウンベスト

今年1番初めに買った1着。
オーバーサイズを選んだので、コートの間に着たり、スウェットの上に羽織ったり、大活躍でした。
800フィルパワーで値段のコスパも素晴らしい。

手に入りやすいし、コラボもたくさんあるので自分の好みのモデルを探すこともできるのではないでしょうか。

ダウンはあまり着たくないけど保温したいという方にはオススメです。

仕事用のコートがほつれてきたので、ロングコートも買ってみました。
値段が驚くほどお手頃です。
スーツの上に羽織るのには正直、軽さも重視すべきところ。
普段着るチェスターコートはカシミヤ×ウールのため若干重いです。

シティ パイピングカラー ロングダウンコート

元々はラベンハムとかトラディショナルウェザーウェアを検討していましたが、シルエットも良さげなのでこちらを買ってみることにしました。
※仕事用の服は経費です。という割り切りで乗り切っています。

インナーダウンと組み合わせて防寒性も増すので活躍する予感しかない。

ではやっと本編に入ります。
今年気になっているダウンについて。

1着目

NANGA WHITE LABEL ダウンカーディガン

まず、ハイスペック。
940フィルパワーというハイスペックでありながら、デザイン性、色味、機能性も最強。
インナーダウンというよりも、普通にアウターで使えるのではないかと思います。

最高級のハンガリー産のシルバーグースを使用しているとのことです。
防水・撥水・透湿にも優れているようで、ストレッチも加わっているという、もはやなんだかよく分からないけどすごいという1着です。

NANGAWHITELABELではその年に考えうる
最高のダウンウェアを目指しています。 今回使用したダウンは、NANGA史上過去最高ランクの UDD(超撥水)加工を施した940FPの、ハンガリー産シル バーグースダウン。これほどのFPを誇る超高級ダウンは、
一般的には薄手のダウンウェアのみに使用されています。 その理由は、ダウン自体の価格がとても高いから。600FP 以上のダウンが高級と言われる中、それを遥かに超える
940FPのハンガリー産シルバーグースダウン。 940FPのダウンを使用しているのは、シェラフを含めて
NANGAWHITELABELがNANGA史上初。

HPより

ホワイトレーベルシリーズはいつか買いたいなと思っています。

DESCENTE ALLTERRAIN
水沢ダウンオーバーサイズ“マウンテニア”

人気の水沢ダウンのオーバーサイズ。

デサントってスポーツのイメージが強かったですが、街着としても大活躍しそうな見た目。

「職人の手から生まれるハイテクダウンジャケット」「今までのコンセプトを覆すユニークなダ ウンジャケットをつくりたい」との想いからスタートした水沢ダウン。これまでのダウンウェアは「軽量性」と「羽毛自体の品質( フィルパワーなど)」という2つの機能性に開発の焦点が絞られていました。水沢ダウンの開発は「着る人にとってのダウンジャケットの弱点はなにか」を見つめ直すという、これまでとは全く異なるアプローチで2007年にスタートしました。ダウンジャケットは雨や雪などに弱く、ステッチのミシン目から水が侵入し、 羽毛が濡れてしまうため十分な保温性が保たれない、またステッチ部分の隙間よりダウンが抜け落ち易い等の欠点がありました。
それらを払拭するため、ダウンパックの形成には縫製ではなく特殊な熱圧着技術を採用し、ステッチを排除。袖などの縫製が必要な箇所には裏面にシームテープ加工を施すことで雨や雪の日の快適性を飛躍的に向上させることに成功。「防水性」と「耐水性」を備え、ダウンジャケットに新しい価値を創造しました。一見、ハイテクジャケットにも思えるこのダウンジャケットは、裁断、ダウンパックの形成、熱圧着加工、ダウン詰めまで、すべての工程において経験豊富な職人の手によって一つ一つ形作られています。異彩を放つデザインも常識を覆したテクノロジーもすべては、ひとりひとりの手と情熱により支えられています。

HPより

こういうこだわりを見るだけでもテンションが上がりますよね。
無駄がないシルエットだったり、一見ロゴが目立たないのも個人的には嬉しいです。

値段は決して安くはないですが、冬の一張羅になりえる存在ではないでしょうか。

AUDOUBERT 2 PARABOOT(HUW005) オードベール 2 パラブーツ

豪華なコラボという一言に尽きます。
ピレネックスとパラブーツ。
ブラックの見た目にチラッと見えるグリーンが映えますよね。

デザインもシンプルなんですが、佇まいのオーラが凄まじい。
語彙力がもっと欲しかったです。。

持ってるパラブーツと合わせたら最高。

体とお財布を増やして欲しい限り。

調べはじめたら、他にもたくさん良い感じのダウンがありましたが、ひとまず今回はここら辺で終了にします。

手に入りやすさ、コスパで言ったら、ノースフェイスやNANGA、カナダグースあたりでしょうかね。
バルトロも最近はアウトレットでも販売してたりするので狙い目かもしれません。

何はともあれダウンは良いです。


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