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【最強BMP㊻】「夢を叶えるための具体的なステップ!成功者と妄想家の決定的な違い」

妄想家と成功者の共通点:ワクワクする夢を持つ

両者とも、大きな夢を持ち、それに心を躍らせているという共通点があります。
この「ワクワクする夢」を持つことは、目標に向かって努力を続ける上で非常に重要な要素です。夢に向かって突き進む原動力となり、困難な状況でも諦めずに挑戦し続けることができるからです。

妄想家と成功者の相違点:夢の実現に向けたプロセス

では、なぜ同じように夢を持っているのに、一方は「妄想家」と呼ばれ、他方は「成功者」と呼ばれるのでしょうか。その違いは、夢の実現に向けた具体的なプロセスを立てているかどうかの違いです。
夢にワクワクすることは、やり抜くうえで大切ですが、それだけでは成功できません。単に夢を思い描くだけでは、それはただの妄想にすぎません。実現していくプロセスがないから「夢なんて言って…」と「夢」が悪いように言われてしまうんです。
しかし、空想的、妄想的なものにプロセスを与えれば、それは、実現可能な明確な目標になるのです。

妄想から目標へ:プロセスを意識する大切さ

以前、お笑い芸人の方が「僕はいつも妄想してるんです」「昔は、芸人になってモテてやる、自分をバカにしてきたやつらを見返してやるためにも、人気がある自分を妄想していた」と仰ってましたが、世の中には、そう思っている、妄想だけしている人は沢山います。なぜ実現したのかは、その妄想に、芸人になるためのプロセスを与えたからです。
勿論、妄想にプロセスを与えたからと言って、人気が出るとは限りませんが、行動しないことには、そのチャンスすらありません。

カリスマ実業家も同じです、大きなワクワクする妄想にプロセスを与えているので、周囲が驚くようなことをやってのけるのです。

夢の実現を阻む落とし穴と「処理目標」

しかし、ワクワクする夢を持っていても、それを実現するのは簡単ではありません。私たちは、遠い夢目標を「叶う」「達成する」と思い込めるほど単純ではないからです。

そこで必要となるのが、「処理目標」です。
「処理目標」とは、大きな夢を達成するために設定する、より小さな、具体的な目標のことです。
大きな目標を達成しようとする時、私たちは途中の過程を見失いがちです。しかし、「処理目標」を設定し、夢目標を達成するまでのプロセスを1つ1つクリアしていくことで、大きな目標に向かって着実に前進しているという実感を得ることができます。


まとめ:夢を現実にするための3つのステップ

  1. ワクワクする夢を持つ: 夢は、私たちを突き動かす原動力となります。

  2. 具体的なプロセスを立てる: 夢を実現するための具体的な行動計画を立てましょう。達成のイメージをしっかりつくると、逆算思考で何をしていけばいいのか、おのずとわかります。

  3. 処理目標を設定する: 大きな目標を小さな目標に分解し、日々の行動に落とし込みましょう。目標が超えられなければ、更に再分割してクリアしていきましょう。

「妄想家」と「成功者」の違いは、単に夢を持っているかどうかではなく、その夢を実現するためのプロセスを考えているか?です。
夢を現実にするためには、単に夢を見るだけでなく、具体的な行動計画を立て、日々、処理目標をクリアする。その積み重ねの結果が夢実現です。

自身が「実現したらいいな~」と妄想しているものがあれば、是非、プロセスを与えてみてくださいね。

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