[4]『星が人を愛すことなかれ』を読んだよ~!※タブンネタバレなし
こんばんは、ポルンガです。
先日、斜線堂有紀さんの『星が人を愛すことなかれ』を読みました。
斜線堂有紀さんのことは『貴女。百合小説アンソロジー』で知りました。
#ポルンガは百合が好き
↑を読む中でこの方の作品を他にも読みたい!と思ったところで、本屋さんの新刊コーナーに『星が人を愛すことなかれ』が平積みされていたので、迷わず購入しました。
そして1ヶ月の積読期間を経てようやく読みました!
#積読することで本は熟成します。
#ウソです。純粋に読む時間を確保できませんでした。。。
超ざっくりした内容としては、アイドルに関連した恋の物語が4編収録されています。
僕が面白いと思ったポイントはどの話でもメインとなる人物に少し歪んだ執着がある点が読んでいてワクワクしました。
個人的な好みの話になってしまいますが、僕はアツい人物が好きで、それが純粋な熱血であっても狂気寄りであってもまっすぐでストイックなキャラクターに惹かれます。
それは僕が小説に求めるものとして、非日常であったり自分とは異なる視点・価値観を経験したいという想いがあるからだと思っています。
本作ではそれらを感じる恋模様を感じることができてとても楽しむことができました。
斜線堂有紀さんの既刊『愛じゃないならこれは何』『君の地球が平らになりますように』も気になるので読んでみたいと思います!
#特に『愛じゃないならこれは何』には本作に関連する話が
#収録されているみたいなので早くヨミタイです!
みんなも読もう!『星が人を愛すことなかれ』!
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