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7種の光を自在に操る、ハイエンド植物育成ライト "LUCAS(ルーカス)150 EXTREME"の機能と特長

サンプルの写真です。実際の商品と異なる場合があります。

本ページはUV-A、UV-Bチップなどあらゆる機能を詰め込んだLUCAS 150 EXTREMEの製品ページです。



高性能植物育成ライト”LUCAS”

LUCASはアガベとコーデックスの専門店 Port Edenが開発、チューニングした植物育成ライトです。
長年における植物育成のノウハウと理論をベースにチューニング。アガベやコーデックスのように光量を必要とする植物さえも室内で美しく育てられる妥協なき1台がここに完成しました。

LUCASという名に込められた想い

"LUCAS(ルーカス)"。
ラテン語で”光”を意味するこのプロダクトネームは、「毎日付き合う植物育成の相棒」として親しみを持って呼べる名前のような響きにこだわって名付けられました。

Agave & Caudex Port Edenとは

2021年にオープンしたビザールプランツの専門店。世界各国から厳選した植物の輸入、生産、販売を行っています。特にアガベの取り扱いが多く、人気のアガベ・チタノタだけでも100以上の園芸品種を販売しています。

Port Eden Online Store

「絶対に徒長させない」を実現する高性能

大切なのは光合成に関与する「PPFD(光合成光量子束密度)」

 植物を育成されている多くの方はライトの光が明るければ明るいほど植物がよく育つ、と思われているかもしれません。しかしながら、そこには少し誤解があります。
 植物の光合成はクロロフィルという色素が光子を吸収して起こる化学反応であり、光合成効率を高めるには光のエネルギーだけではなく光子の数が重要です。その指標として植物の光合成に関与する光の波長(400~700nm)の光の量を示す指標であるPPFDが使われます。
 PPFDは植物の成長と健康に直接影響を与え、高いPPFD環境下ではより多くの光が植物に到達し、より多くのエネルギーを生産し、より健康に成長します。
 LUCASはこのPPFD値に妥協しないことを前提に開発されました。

最高の成長環境のために。7種類のLEDチップで構成

 LUCAS150 EXTREMEは高い光合成効率に加え、植物の光合成に必要な光の周波数を最適にカバーするために7種類のLEDチップで構成されています。
それぞれのLEDチップには、現在入手可能な中で最高峰のチップを採用しています。

光の波長
  • Full Spectrum LED:太陽光に近い波長

    • ベースとなるフルスペクトルLEDには、最新技術を盛り込み光合成効率と耐久性を両立した最高峰のLEDチップ SAMSUNG LM301h EVOを採用。3000Kと5000Kの2色で太陽光に近い波長をカバーします。

  • IR LED(730nm):成長を抑制し、低く詰まった形質に

    • 遠赤色光と呼ばれる周波数で植物における光受容体の一種であるフィトクロムという光受容体を不活性化させ成長を抑制します。450nmや660nmの光とのバランスにより植物のフィトクロムの活性化を打ち消すことで成長のコントロールが可能です。

  • Red LED(660nm):光合成に重要な波長の一つ

    • 660nmの赤色光: 植物の光合成において重要な役割を果たし、クロロフィルが最も吸収する光の波長の一つです。また植物における光受容体の一種であるフィトクロムを活性化させ、発芽や開花、茎の伸長、葉の展開など植物の成長を促進します。

  • Blue LED(450nm):光合成に重要な波長の一つ

    • 450nm付近の青色光は、660nmの赤色光とともに植物の光合成において重要な役割を果たします。この波長の光は光合成を活性化して気孔の開閉や光屈性に影響を与えます。また、葉の形状や茎の伸長にも関与して成長を促進します。

  • UV-A(395nm):伸長を抑制して茎の徒長を防ぐ

    • 近紫外線となるこの周波数は植物の青色光受容体によって受け取られ、細胞を不活性化して植物の伸長を抑制します。それにより茎の徒長を抑え、太く丈夫に生長させる効果があり、逞しい草姿とするために重要な周波数と言われています。
      幼苗や子株での照射は育成を妨げる危険性がありますので推奨しません。

  • UV-B(305nm):虫害に強くなる抵抗力をつける

    • UV-Bは植物の成長を抑制します。また、フラボノイドや他の抗酸化物質の生産の増加により植物は防御メカニズムを活性化させます。また、フェノール化合物を誘導して草食性昆虫の摂食行動に影響を与えるとされています。形態変化として葉が厚くなる、短く丸くなるという効果もありますが、過剰な照射においては細胞を破壊する危険性もある波長です。
      幼苗や子株での照射は育成を妨げる危険性がありますので推奨しません。

高いPPFD値を実現

 LUCAS150 EXTREMEのLEDパネルは植物を美しく健康に育てるために現在入手できる最高峰のLEDチップを採用して構成されています。それにより中心部のPPFDは30cmの距離において1457.1μmol/m2・s*。
 晴天のPPFD値が約2000μmol/m2・sと言われていますのでその性能の高さがおわかりいただけることでしょう。
 光量調整も可能なので、アガベやコーデックス以外のあらゆる植物に使用することができます。
*パネル中央直下。利用環境によって異なる場合があります。

2ft x 2ftグローテント内におけるPPFD値

LUCAS150 EXTREMEの周波数特性

LUCAS150 EXTREMEは7種類のLEDを組み合わせることにより光合成効率の最大化と育成に最適な波長を実現しています。

光合成に重要なレッド、ブルーに加えてUV、IRの波長も加えたチューニング

「育成のこだわり」に応える抜群の操作性

光を自在に操る。LEDチップごとの独立スイッチ

「成長優先でとにかく大きくしたい」「じっくり作り込みたい」など植物の育成方針は種類や成長ステージ、好みによって様々です。LUCASは様々な育成方針に対応するために周波数ごとのLEDに対応した独立スイッチを装備しています。例えば、幼苗や子株などの育成の場合にはUVおよびIRをオフにし、控えめの光量で育成することをおすすめめします。

フルスペクトル以外のLEDを独立してON/OFF可能

光量も自由自在。フルスペクトルLEDは無段階調整可能

 室内での育成環境は一人一人異なります。むしろ植物と育成ライトの距離を理想的に確保できるケースの方が少ないかもしれません。
LUCASは無段階の光量調整ダイヤルを装備し、光量を自由に調整可能。植物とライトの距離が取れない場合は光量を落とすことで最適な環境を作れます。逆に遠すぎる場合でも高いPPFDを誇るLUCASなら安心です。 

毎日使うものだから。使って安心。

高耐久パーツを厳選。

 本体はアルミニウムで剛性を確保。パワーユニットには高性能、高耐久で定評のあるMaxwell社製、LEDにも高性能と高耐久を両立させたSAMSUNG LM301h EVOを採用するなど耐久性を追求しています。

優れた放熱性能

 植物育成ライトは高輝度であるがゆえにLEDではあっても発熱します。放熱が正常に行われない場合、熱によってLEDの寿命を縮めたり、最悪の場合発火したり焦げ付いたりする危険性もあります。
LUCASはパネル部をヒートシンク構造にすることで熱を効果的に放出します。

剛性感のあるアルミニウム筐体にヒートシンクを搭載


 同じく熱を発するドライバーユニットには90℃の高温でも正常に動作するMeanwell社製を採用し、安全性に配慮しています。

安心のMeanwell社製ドライバー採用

パネル部はIP65の防塵防水で水やりも安心

 日々の植物育成において、水やりや用土の取り扱いは避けて通れません。LUCASはそんな植物管理の水や埃のリスクを考慮してパネル部はIP65の防塵防滴仕様*。誤って水がかかってしまった時にも安心です。
*パネル部の性能。コントロールユニットに水がかからないようご注意ください。

  • IP65の防塵・防水性能

    • 防塵性能6: 完全な防塵性能を持ち、粉塵が内部に侵入しないことを示します。

    • 防水性能5: あらゆる方向からのノズルによる噴流水に対して保護されることを意味します。

PSEマーク認証済み

 PSEマークは、日本の電気用品安全法に基づき、電気製品が安全基準を満たしていることを示す認証マークです。消費者を火災や感電などの危険から守るために設けられており、国内で販売される電気製品はPSE認証が必要です。

植物もライトも長くお付き合い。安心の2年保証

 どんなに高性能でもすぐに壊れるのは困りもの。ましてや日々の植物管理に不可欠な育成ライトならなおさら。LUCAS150 EXTREMEは長く使える安心の2年保証であなたの植物育成をサポートします。

育成環境を徹底リサーチ

多くの人が使いやすいサイズ感

 Port Edenでは多くのお客様との対話から室内管理の環境に関する情報を蓄積してきました。その蓄積を踏まえてほとんどの管理スペースに対応できるサイズを採用しました。

  • LUCAS 150のサイズ:幅397 x奥行195 x 高さ60mm(パネル部10mm)

    • リビングのシェルフの一部や、書斎の棚などを使っている方にも使いやすいサイズ感。ライトから植物まで20~30㎝ほどの距離で幅600~750㎜程度のシェルフでの育成ならLUCAS 1台でカバーします。

    • 幅900㎜程度の植物棚なら等間隔で2台、1200㎜程度なら3台と、多くの植物棚に統一したデザインで設置可能。

    • より狭い環境や、より植物までの距離が近い場合は光量調整ダイヤルで光量を下げて最適な環境が作れます。

  • 「パネルライト」へのこだわり

    • LUCASはスポットライトタイプではなく、パネルライトであることにこだわりました。複数の植物をLEDで管理する場合にスポットライトでは周辺減光が起きる特性上置き場所がシビアになりがち。パネルライトなら光量を確保できる面積が広いので、ライトの下のレイアウト自由度が上がります。

圧倒的なコストパフォーマンスを全ての人に

 植物育成が楽しくなると、ついつい植物が増えがち。育成スペースが広がるにつれ育成ライトも複数必要になってきます。
圧倒的なコストパフォーマンスのLUCASなら初めてのLEDとしてはもちろんのこと、買い増しも気軽。広がっていく育成スペースを統一感あるデザインで揃えられます。

選べるラインアップ

 コストパフォーマンスに優れたエントリーモデルのLUCAS100 LITE、フルスペクトルLEDのみで構成されPPFD値にフォーカスしたスタンダードモデル LUCAS150、UV-AやUV-Bをはじめ7種類のLEDチップを組み合わせたハイエンドモデル LIUCAS150 EXTREMEという3つのラインアップをご用意。
育てる植物や環境、ご予算に応じてお選びいただけます。

LUCASシリーズの主な仕様

今すぐLUCASを手に入れる

LUCASは近日中に予約販売を開始いたします。今しばらくお待ちください。

https://porteden.stores.jp/items/670de49b6857f8020a0d9116

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