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囲碁やってます(最高OGS1k、野狐五段)

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  • 将棋日記

    お将棋で感じたことをなるべく毎日書くだけ

最近の記事

囲碁強くならない

これを書いてから一年近くたちましたが囲碁が強くなりません。 まぁこのあたりが限界かもしれへんな、という気持ちともう少し強いなりたいような感じがせめぎあってます。 今の目標はOGS初段なのですが、最近はOGS4kくらいで安定してしまって3kになることすら稀といった感じです。瞬間的には1kまでいったことがあるのですが。 一通りの勉強法を試したのであんまり残ってる手段がありません。一応、検討はさらっとやって局数を意識していたので、これからは検討の時間を長めに、細かいところもね

    • 戦いが終わった

      VSCCが概ね大きないざこざもなく終わることができて本当に良かった。 初心者大会は界隈を広げていくのに物凄く有効な手段にも関わらず、前任の大会の運営が非常に杜撰でとてつもなく損をしているなと考えていて、ある日私がぶちぎれてしまい大変なご迷惑をおかけした結果、なんやかんやあって今回の大会が計画されることになりました。 全部終わったので振り返ると、正直私という部外者ではなくて、あそこまで酷かったら関わっていた誰かに戦ってほしかったなと思います。なんで私があんなことしたんだろう

      • 10秒六段目指します。

        二年くらい将棋やってませんが、本気です。 24メインで、実戦&検討+問題集、戦法は村田システム固定で行きます。 3手目角交換とかも考える必要がなく、100%誘導できるのは村田君の強みです。頑張ります。 24は勝手に解析してくれるのでとても振り返りが楽です。 ウォーズは三局だけにします。ちなみに今は五段地下で普通に負けまくってます。 では。

        • これから将棋配信を始めたいVtuberへ

          VSCC卵の盛り上がりを受けて将棋配信を始めてみたいVtuberの方が沢山いると思います。実際、今なら数字も出るし、ワンチャン先行者になれてウハウハな可能性があります。裏ルートから仕入れた情報によると後続企画の立ち上げの可能性も非常に高いです。この熱は続いてさらに加熱していく、そう予想するのも間違っていないと思います。麻雀Vの層はいまや厚すぎるので、手薄なこちらを、というのは一理ある戦略な気がします。 しかし、将棋配信はとてもリスクが高いです。麻雀Vtuber界の同じ感覚で

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        記事

          チェス×ANKI 環境構築

          何故かチェスとAnkiに関する情報がまとまっていないのである程度まとめてみる。 Ankiに関してはQuoraのshigeyukiさんの回答が最も詳しくてわかりやすい。 1.Ankiダウンロード自由度が非常に高い分散学習アプリ。PC上でもスマホ上でも行ける。 2.Chessli2でANKIにlichess tacticsを放り込む100点刻みで投入することで難易度の調整が可能。具体的にはオプションからプリセットを作成して新規カードの枚数を調整する。 lichess上でタ

          チェス×ANKI 環境構築

          タクティクス偏重

          チェスの上達法は色々あるけれど、先にタクティクス能力を上げてしまうことにした。実戦を打ち出すとオープニングとかが気になって集中できなくなってしまう。 他のユーザーを見た感じ、タクティクスが2500、puzzle stormを50、puzzle racerを60を目標にしたいと思う。それがクリア出来てから、実戦に移っていく予定。 chessli2のおかげでAnkiは絶好調。これもっとチェス界に広まればいいのに。 少しAnkiについて調べ直した。ここが効率的に出来るかどうか

          タクティクス偏重

          チェス上達目指して

          lichess rapid 2000を目指そうと思う。チェスは極まれにやったりやらなかったりしていたけどほぼ完全初心者になってしまった。何故かチェス熱がきた。理由は分からない。 調べてみるとツールが凄すぎて学習プランが混乱してるので、もし強い人がこれを見ていたら教えて欲しい。 ざっくりだと、chessableでオープニングとエンドゲームを、タクティクスはchessli2でAnki、対局はlichessでやる予定。 オープニング先手KIA、後手pircの予定。予定といって

          チェス上達目指して

          乱将棋研究①

          ひたすら乱将棋の局面について考えるだけ 後手番。戦える順が見えてこない。実戦は32成銀24金12玉52銀成63金以下負け。 32成銀から考える。 トライレースはこちらが勝てそう。ただ、52銀成は63金、捻って62銀成も64銀、62金は63銀がピッタリ。 良く考えると24金12玉33金の局面が面白そう。同成銀同玉23銀は14香以下詰み。よって55銀54玉33成銀63玉61銀……トライは厳しそう。 んーわかんない。もう一度迎えたら24金~33金でげたを預けましょう。 後手

          乱将棋研究①

          ボドゲのランダム性と複雑性の関係

          前から何となく思っていたksどうでも良いことを言語化してみる。 長期的なプレイを想定した際、ボードゲームはランダム性と複雑性に相関関係があるのではないかということ。 長く遊ぶことを想定すると、人気のゲームは人間の能力からして大体青線の範囲内におさまるんじゃないかな~と前から妄想していた。 ランダム性が上がるとその分未知の局面の発生確率が上がるので、そこまで複雑に出来ない。複雑性を上げると難易度が上がるのでランダム性を上げることが出来ない。当たり前と言えば当たり前。 そし

          ボドゲのランダム性と複雑性の関係

          乱将棋やってみた

          一言で言うならまごうことなき神ゲー、の準備段階。 6×6の盤面でAIの自動生成された局面からスタート。 将棋の一番面白い終盤だけ短時間で遊ぶ感じなので面白くないはずがない。 現状足りない機能は棋譜保存とかXにポストとかランキングとか色々ある。だけど 上記三点が今のところ最も致命的。体感、ほとんどが負け確もしくは勝ち確の局面を提示されてしまう。逆に言えば、これさえなくなればすぐに課金したい。 トライ関係が悪さをしている(というか生成アルゴリズムがトライを考慮していない

          乱将棋やってみた

          将棋ライクハード攻略

          将棋ライクのハードが大分安定してクリア出来るようになったので。 ノーマル攻略金色の駒がすごく強いのでそれとってれば勝ちます コンボや駒性能評価大体上から自分が考える強い順 汚忍は強い。移動方法がチェスのナイトの前方方向のみで自分の駒のテイクは出来ないので、場合によってはちゃんと空けてあげる。審判との組み合わせ不可。 魔女も強い。審判との組み合わせも強い。更新で豚が紅豚になると魔女の変化を受けなくなったため、意外と繊細な動きが要求される。 来羅、機兵、自爆はもう雑に強

          将棋ライクハード攻略

          詰碁初段に

          思ったより力がついていたのかわりとすんなりと101初段を達成しました。 OGS初段に向けて最後のピースが埋まった感じがするので、今取り組んでる最速上達詰碁をやっつけたら実戦に戻ろうと思います。

          OGS1kに

          OGS1kになりました。というより書くのを忘れていました。 後一つ、OGS初段が大目標なのでついにここまできたかという感じです。 ただ、明らかな死活不足、いやもしかしたらそんなに不足していないかもしれませんが、30~40分打って部分的な死活を間違えて負けるときのショックというか、喪失感がエグすぎるので、詰碁と手筋をまず徹底的にやり込んでから望みます。 何より、30~40分かけて得たものが「この基本死活知らなかった」というのはタイパ悪すぎます。 前回は101を活用して5

          OGS2kに

          前回3kになったのが八か月前でようやく2kになれました。 ちょっと囲碁が嫌になって離れて再開したら何故かぽんぽん勝ててすっと上がってしまったので不思議な感じです。多分、頭が整理されたんでしょう。 多少進歩?したなと自覚的に感じるのは、序盤がある程度整理されたことです。何が何でも簡明定石に誘導するために、絶対に星打ち、両ガカリをしないされない、好きな厚みの碁に極力誘導する等知識依存の闘いにならないように工夫しています。 まだ上がれそうな感じがするので、いけるとこまでいって

          バックギャモンという面白いゲーム

          バックギャモンというゲームはかなり面白いボードゲームだと思っている。 麻雀から面倒な符計算等の要素を撤廃し、実力と運の要素は同じくらいで、ゲームスピードが圧倒的に早い。ぞろ目による一発逆転もあるし、PRの存在で実力も可視化されている。 が、現実には麻雀と比べると圧倒的に過疎っている。書籍はほとんどないし、サイトもまぁなんとかマッチングするくらいしか人がいない。ソフトは非常に高いし、麻雀ならパッと見渡せる上達のためのロードマップが全然見えてこない。麻雀と比べて、分散で濁って

          バックギャモンという面白いゲーム

          量から質へ

          囲碁に対する理解度が高まってきて量をこなす感じから質を高める方向へシフトしてきた。 具体的には対局の持ち時間を10秒碁から少し長めのフィッシャーに、棋譜並べを自分事のように感じられるようになってきた。なんとなく暗記していた棋譜が、具体的にこの手段が参考になる~という感じ。 多分このまま飽きなければ近いうちにブレイクスルーがありそうな感触があるので、レーティングは向上していませんが、しばし耐えましょう。