私が理想としている、この先自分がいたい場所・空間
今月始めの、おひさまの陽射しでカラッとしたお天気の日に出かけた場所。
ここは、草月会館の中にある『CONNEL COFFEE』
建築家丹下健三氏がデザインした、いけばな草月流の本拠地だそう。
フロアからは高橋是清翁記念公園の緑を眺めながらコーヒーを飲める場所。
洗練された建築ながら自然の中にいるような空間。
私が座った席は、赤坂御所の緑と自然光が入る空間。
草月会館の1Fフロアにはイサム・ノグチ氏が手掛けた、花と石と水の広場「天国」があり、カフェはその横の階段から入る。緑と自然と、建築と、カフェ全体が美術館の様な空間でくつろぐ事ができてただただぼーっとしていたい気分にもなる。
そんな中で、私が理想としている、この先自分がいたい場所や空間ってどこで何をしていてもいつもそこに繋がるんだなとふと思った。
この間も書いたけれど
雑貨屋の店主となってみて、
「今はオンラインショップという形でスタートした雑貨屋『kuturogi』だけど、お茶したり本を読んだり、雑貨を販売できる空間を作りたい。」
そう思っているけれど、今までやってきた仕事とか活動とかでも、何年か先の自分の居場所はこうでありたいなとか思っていた場所もやっぱり同じ。
古い建物、古民家でとか、新しい近代的な場所とは関係はなくて、どう表現したらいいんだろう。語彙力ない自分がもどかしいのだが、緑があって、自然の気を感じられるような場所、空間、空気間。そういう場にいたいとつくづく思う。
『kuturogi』は、新商品も登場してます。それから長年通っているカフェでのPOPUPSTOREも開催中!
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