【アレキシサイミア=失感情症】内省して心と体の情報を得ましょう。
おはようございます\^o^/。
今朝も『モーニングチョコっとヨガ』レッスンを終え、コーヒー飲んで、解剖学レッスンを受けて、note書いています。
先日、【アレキシサイミア】という言葉を始めてききました。
「失感情症」といって外的思考だけで感覚を認知し、内省をしないで、外の情報だけで動く状態を言うそうです。
最近この【アレキシサイミア】という状態の人が増えていて、問題になっているとのこと。
具体的にいうと、自分の体や心の感覚で認知するのではなく、時計や誰かの言葉、もしくは情報で決めて次の行動に移ることです。
内省=自分の心と体に聞く。ことをせず、向き合うことを辞めると不眠や鬱などを引き起こしやすくなります。
ヨガを始めた当初、「体に集中して」「呼吸に集中して」「自分の感覚を確かめて」など、毎回言われました。正直、スピリチュアル的な話なのではないかと、あまり意識をしていませんでした。
だんだんと意味の理解。とうよりは自然と意識が向くようになりましたし、集中していないと怪我の元にもなるため、今は受講者さんにも毎回、同じようにお伝えしています。
気づけないと治らない。という以外にも、このように【アレキシサイミア】という状態にならないように教えられていたのだと思い、ヨガの奥深さを感じました。
4000~5000年も前から【アレキシサイミア】という概念があったとは思えません。長年かけて人から人へ伝わるうちに自然と多くの臨床が得られ、現在に繋がっているのだと思いました。
自分の心を見る。のは辛かったり、嫌な気持ちになる場合もあるかもしれませんが、その感覚を磨いていかないと、常に何かに頼り、視覚化された情報でしか決められなくなります。
やはり、自分のことは自分で決めたいですよね(❁´◡`❁)。
ご自身で思い当たる方は、一緒にヨガをしませんか?
内省して、本当は自分がどう思いどう感じているのか?少しづつ発見してきましょう。
偉そうに書いていますが、私もまだまだ、自分が本当はどう思い、どう感じているのかすべてがわかっているわけではありません。
毎日コツコツ、ヨガしたり、発信したりして少しづつ発見していきます。
_________________________________________
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
どなたかのお役に立てます様に。
_________________________________________
少しヨガが気になったかたはぜひ、無料レッスンにご参加ください。