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クロブタヤマトだと思い込んでいた話

はじめての投稿にどのような題材を選ぶべきか。

考えに考えた結果、浮かんできたのがこのお話。

このお話を書こう、というよりも、自分の子ども時代を振り返ってみようよ、と記憶を掘り下げてみたところ、

自分でもちょっとおもしろいかな、と思えたのがこれでした。

クロネコヤマト。そう、ヤマト運輸のシンボルマークである、親子猫。

僕はあの絵を

ブタ🐖

ブタさんもびっくり。小豚咥えて運べませんて。


だと思っていた、というのが今回の本題。

だって見えるやん、子猫の顔がちょうどブタの鼻に。

小さい頃から身近に猫がいる生活を送ってきたので、実際に親猫が子猫を運ぶ姿を幾度も見ているのに、

あのシンボルマークを見て真っ先にイメージしたのがブタ。

なんなら大人になった今でも、しっかり情報を整理して凝視しないと、

親子猫には見えません。


あ、ヤマト運輸のトラックや・・・・・あれはブタとちがう。親子猫や。

と、言い聞かせながら頭の中で整理して、ようやく認識している感じ。


ところで、親子猫をシンボルマークに採用した理由を調べてみました。

ヤマトのシンボルマークとして親しまれているクロネコの親子ネコマーク誕生のきっかけは、1957(昭和32)年に業務提携を結んだアメリカのアライド・ヴァン・ラインズ社だった。
同社の親子猫マークに込められた「careful handling(丁寧な荷扱い)」の意味に共感した小倉康臣は、同社のジェームズ・カミンズ氏からその使用許諾を得た。
https://www.yamato-hd.co.jp/100th-anniversary/column/detail16.html

親猫が仔猫を大切に運ぶように、お客様の荷物を心を込めて大切に扱いたい。そんな素晴らしい企業理念。


なのに私はブタだと思い込んでいたのか。


ブタにもネコにもヤマト運輸にも失礼やろ。


コロナ禍において、配送業社様には大変感謝しております。



おわりに

関西弁て、宅急便も宅配便もなんなら郵便も、封されてるもの全部

たっきゅうびん


ていうよね。

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