感謝をまっすぐ伝えるために
あなたとわたしとで、円満になれますように…
ご厚意による提案であっても
「今」のわたしには必要がなかったり、
かえって負担になるなんてケースは山ほどあって。
気持ちが波立って荒々しくなってしまったり、
ずーーん…と深く落ち込んでしまうなど、
何らかの症状や感情が湧き起こった後で
そのように自覚されることが多いのだと思います。
受けとったあとで
「そんなつもりじゃ無かった」
なんて言葉が漏れ出てくるのは、
受けとった側も、提供した方も、
悲しいですよね…
そんな失敗や後悔の日々も
手帳に収められてきたのですが、
日々のジャーナリングを通じて
どんな時点のわたしにもまっすぐに向き合い続けてきたことで
自分の率直な意見を尊重できるようになってこられたと感じられていて。
「今」のわたしの本音に耳を傾け続けていると、
“No Thank you”なことに対する声も
ちゃんと掬えて、
そっと伝えることができてくるのだと思うのです。
自分の願いも、お人の意向も、
そのやさしさをまっすぐに受けとれるように…
どんなときも「ありがとう」の感謝で応えられるように、
素直な声を受けとめ、育んでゆく土壌を
日々やわらかく鋤きほぐしていたいと思います。