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「好き」を言語化する技術 感想文 【14】

【この記事はおよそ650字】



📘「好き」を言語化する技術

推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない (ディスカヴァー携書)




『マジでヤバいから!』


って普通に違和感なく、感想として話してた自分に突っ込んでやりたいよね!


『んで?本の感想は?』

知らないうちに自分の言葉がさ、どっかで見たコメントと似たような事言ってたわけよ。

それって自分の気持ちが、知らん誰かのコメントに上書きされちゃってて、オレが感じたオレの言葉じゃなかったわけだよ。

『これこそヤバいから!』


言われてみれば当たり前なはずの技術、っていうか小学校の作文で習ったことなんだよね。

自分の気持ちメモるとか。

どこで、どんな気持ちを、何で感じたか。

何を伝えたいのか。

先ずは最後までやる。

何度も見返して直す。


『あーそうだったー』



って思い出せたから、この本読んで良かったと思ってる。


『マジでヤバいから読んでみてよ!』




つまり、言われてみれば当たり前のこと。
でも、いつの間にか忘れてしまっている。

そんなことに気付かされる一冊です。


『推し』の素晴らしさを語る。
という設定ですが、日常的に使うテクニックです。


自分の言葉が「ヤバい」を連発していることに気付いたら、一度読んでみるといいかもしれません。


微妙な感情まで表現できる日本語の素晴らしさ



この誇れる言語文化を活かしていくためにも、自分らしいぴったりの感情を言葉に宿らせたいと感じます。



いかがでしたか。
最後までお読みいただきありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。



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