【Uターン青森市民が独断で選ぶ】青森市内の温泉の紹介だよ～♨
こんにちは～。青森市在住、いそのです。もうすぐ青森に帰ってきて丸2年！あっという間に青森市の生活の勘を取り戻し、隙あらば温泉に通う日々です。
「急に温泉？」とお思いかもしれませんが、実は青森県は人口当たりの公衆浴場の数が日本一。お風呂道具を車に積んでいる人も多く、県がこういった↓ステッカーを販売し始めるくらいなんです。
私も仕事へ行く前に温泉に寄ったり、仕事帰りに温泉へ出かけたり、どこかへのお出かけたついでに温泉に寄ってみたり。お風呂道具はもちろん IN CARしています。（たまに車に乗る姉からは邪魔と不評。。）
どの温泉も大体400円ちょっと～500円弱くらいでのんびり入れて、サウナだって楽しめる。毎日のお楽しみといっても過言ではありません。そこで今回は、青森市内のおすすめをいくつかご紹介したいと思います。
では、どうぞ～。
朝4時からやってます！「湯ったら温泉」（油川）
青森市の発祥の地と言われる油川地区にある、サウナあり、露天風呂あり、岩盤浴あり、ジムスペースありの大満足温泉。かつては外にアルパカもいたとか…（謎すぎる）。
泉質はナトリウム一塩化物泉とのことで、シャワーがしょっぱくていい感じです。内風呂は普通と熱めの2種類。ふつうの温度の方には木製のベッド的なものが並び、のんびり寝湯もできちゃいます（タオルや手拭いで湯から出る面を覆うと温かい）。普通湯の一角には電気風呂スペースもあり、よくおばあちゃんが電気を当てています。
井戸水を汲み上げている水風呂はキンキン！ 冬場は太ももと手首が限界の冷たさです。露天風呂も11月下旬ごろ～春先は外気と同じくらいの温度になっているので、冷たすぎない水風呂を求める方は露天風呂の利用が良いかも。
泉質や施設の充実度のほか、営業時間が長いのも個人的に嬉しく、朝は4時、夜は23:30ごろまでやっています。かなり通いやすい…！実際めっちゃ行ってます。
もうひとつ見逃せないのは、例年12月頃に発売するお得回数券。100枚つづりで2年前は33000円。通常大人420円なので、100円弱も安い…！迷った末に購入し、無事1年かけて使い切りました。
DATA
湯ったら温泉
AM4:00～PM23:45
青森県青森市大字羽白字富田235-1
大人420円 ドライヤー1分10円
※ジム利用の場合はルームシューズ持参
https://yuttaraonsen.com/
漫画読んでソフトを食べよう！「まちなか温泉」（古川）
青森駅から徒歩5分の好立地にある源泉かけ流しの温泉。ビジネスホテルも併設されているので、観光の際も宿泊にも便利。夜行バスで青森に着いた時、荷物を持っていてもサッと歩ける距離にあるので重宝するはず。
普段は車で行くのですが、入浴すると駐車場が3時間無料で停められるので、のんび～りあずましく（気持ち良く）温泉に入れます。こども用の浅い風呂あり（ぬるめで良い）、日替わり風呂あり、大風呂ありで、もちろんサウナもあり！しかも、シャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔ソープ付の至れり尽くせり。タオル1本でふらっと気軽に行けちゃいます。もちろん有料貸タオルもありますよ～。
まちなか温泉は、ホテル併設ということもあってか各種サービスも充実。マッサージ、レストラン、理容室などなど。青森に帰ってきたばかりのころ、お風呂上りでレストラン「古河亭」のバニラソフトクリームを食べたときのおいしさたるや。いまだに青森県内ソフトクリームランキング上位です（お風呂上がりだったから説もあるので、再度食べてみねば…）。
あと「漫画喫茶？？」ってくらい漫画が揃ってるのも推しポイント。HPによると「5,000冊のマンガ本（3カ月毎にタイトル変更）完備！」とのこと。青森県出身の漫画家さんの作品から人気作まで各種あるので、ある時期は漫画が気になりすぎて連日通っていました。。畳敷きの休憩室や点々とおかれたふかふかソファがあるので、お気に入りの席で読書が捗る捗る！
毎週土曜日は地元で人気の筋肉自慢男「t9n（たっくん）」によるライブも見もの。ぜひチェック！
https://twitter.com/t9n_record?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
DATA
まちなか温泉
AM6:00～PM24:00（最終入場）
青森県青森市古川1丁目10-9-1
大人480円 ドライヤー無料
https://aomori.atinnhotels.com/
きれいな潮汁色 「みちのく深沢温泉」（駒込字深沢）
仕事で八甲田山のドライブルートを通っていた時に看板を見かけ、気になって休日に一人で行ってみたところ…当たりも当たり、大当たりの温泉でした。。
「こんなところに⁉」っていう山の中にある
「よぐきたねしぃ～ みちのく深沢温泉」と書かれた看板を確認し、建物の扉を開けると、祖父母の家の居間のような、家庭の空気漂う空間が。家具や置物や使い込まれた道具類が並ぶ、個人的に大好きな雰囲気。
靴を脱いで奥へ進むと浴室。2面いっぱいの擦りガラスからはたっぷりの日差しが入り、うすく濁った水色が明るく照らされていて。「これは…しじみの潮汁…！」と思わずつぶやいたほどキレイな潮汁色。厳選かけ流しで、浴槽からは惜しげもなく、ざぶざぶとお湯が溢れる。なんて贅沢～～！
内風呂が熱いなと感じる方は露天風呂がおすすめ。ちょいぬるめでじっくり浸かっていられます。極楽極楽。。女湯は多分大丈夫ですが、男湯からは道路が見えるみたいなので（知り合い談）、外から入浴姿が見えているのかもしれません。
泉質はアルカリ性。柔らかい肌辺りで、時間を忘れてのんびり入るのに超絶おすすめです。。宿泊もやっているそうなので、時期を見て絶対泊まりに行きたい！と狙う温泉のひとつ。Y!モバイルの電波は圏外でした。
DATA
みちのく深沢温泉
AM7:00～PM20:00
大人450円
https://hakkoda9spa.com/distinations/michinokuhukazawaspa/
おわりに
以上、私が日常使いする温泉を紹介させていただきました。
青森市内だけでもまだまだ温泉がありますし、青森県内の温泉もちょこちょこ開拓中なので、またまとめさせてもらいます！
ではでは～。