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就業規則をつくってます
noteを始めて
いろんな方が投稿されている様々な考え方や自由な発想に感銘を受けました😊
「きちんとしたものを書かねば!」と気負っていたのですが、私も少し楽な気持ちで書いていきたいなと
思います📝
私は現在、絶賛就業規則改定中です。
昨年の4月から雇用契約書の明示事項が追加され、勤務地(職場)の変更や業務の変更の有無、無期転換権の申込権がある場合は雇用契約書にきちんとその旨と労働条件を明示することになっています。
昨年の契約更新の時点はまだ明示義務がなかったので、そのままほったらかしにしていて、あっという間に時は過ぎ…
今年、いざ契約更新!というときになって、全然対応できてないことをようやく自覚した次第です。
無期転換がかなりの曲者
会社として無期転換を申し込みされたときに、当然無期転換をさせなければならないのですが、就業規則がきちんと整備されていないと
ずーーーっと無期雇用で定年もなく、雇用期間満了もなく、従業員が辞めます!というまで雇い続けることになります。
私の働く会社は平均年齢がものすごく高く、もし無期転換する従業員が出てきたら今規定している「60才定年」になんて、とてもひっかけることもできず…完全な無期限状態になります。
健康で元気に働いてもらえるうちはぜひぜひ働いてくださいね!というスタンスのわが社。
(あまりに高年齢の方が多いので、私は勝手にそう思っている)
…でも実際、高齢化による転倒などのケガ、病気、介護や突然亡くなるなんてことも…
残念ながらここ最近何件か出てきているので、就業規則の整備で対応できる部分はしっかり対応しておかないと!
…といっても、ひよっこ社労士の私はあれこれ調べて、あーでもないこーでもないと考えながら、最終的には顧問契約(労務相談)をしてくださっている社労士の先生に、
「これは大丈夫でしょうか?」
「一般的にはどう規定されているケースが多いですか?」
などなど、質問しまくって、アドバイスをいただきようやく形にしている…といった感じです。
なんだかえらそうに社労士です!とか言ってる私ですが、毎日新しい問題の壁にぶち当たり、学び続ける日々です…(頭パンパン😵💫)