見出し画像

【健康&食事】身近なあの食べ物が、実は凄かった。

いつも食べている食事について考えたことはあるだろうか。

・どんな栄養素が含まれているのか
・どんな健康効果があるのか
・疲労回復効果はどのくらいなのか

私も以前までは全く考えずに暴飲暴食を繰り返していた。その結果が以下である。

・皮下脂肪で弛んだお腹
・免疫力の低下
・メンタルの乱れ
・無駄な食事への浪費

などが見られるようになった。

この状態を脱却すべく、最初に取り掛かったのが食べる頻度が多い食べ物について調べることだった。

私はよく朝食にバナナとヨーグルトを食べることがある。
このヨーグルトとバナナ、普段は何も考えずに食べていた。いったいどんな健康効果があり、どんな栄養素が含まれているのか、気になり調べてみることにした。

バナナについて

・熱帯地方で広く栽培されている。
エクアドルは最大の輸出国
日本に輸入されているバナナはフィリピンやラオス産が多い。(これはあくまで主観)

〈主な栄養素〉

1. 炭水化物
・バナナは主に炭水化物(約22g/100g)から構成されており、その多くは果糖(フルクトース)であり、血糖値の急な上昇は少ない。
・バナナはエネルギー補給に適している。特に運動前後のエネルギー補給や、即時のエネルギー源として有用。

2. 食物繊維
・バナナには食物繊維が豊富に含まれており、100gあたり約2.6gの食物繊維が含まれている。食物繊維は消化を助け、腸内の健康を維持するために重要である。特に便秘の改善に効果あり。

3. ビタミンB6
・バナナはビタミンB6の優れた供給源であり、1本のバナナで1日の推奨摂取量の約20%を補うことができる。ビタミンB6は、神経機能の正常化、免疫系のサポート、赤血球の生成に寄与する。

4. ビタミンC
・バナナにはビタミンCも含まれており、免疫機能を強化し、皮膚や組織の健康をサポートする。ビタミンCは抗酸化作用があり、細胞を酸化ストレスから保護してくれる。

5. カリウム
・カリウムは、バナナの中で最も知られている栄養素の一つである。100gあたり約358mgのカリウムを含んでおり、これが血圧の調整、心臓の健康維持、筋肉の機能向上に役立つ。カリウムはナトリウムとともに体内の水分バランスを調整し、高血圧の予防に効果的である。

6. マグネシウム
・バナナにはマグネシウムも含まれており、筋肉の収縮や神経機能の調節に関与している。マグネシウムは、ストレスの軽減や睡眠の質向上にも寄与するとされている。

〈健康効果〉
1. エネルギー補給
・バナナは消化が良く、即効性のエネルギー源として利用できるため、スポーツや激しい運動の前後に適している。バナナに含まれる自然の糖分とカリウムは、筋肉の回復を助ける。

2. 消化促進
・バナナに含まれる食物繊維は、腸の蠕動運動を促進し、便秘の予防や改善に効果がある。バナナはまた、胃の粘膜を保護し、胃酸の過剰分泌を抑えるため、胃潰瘍や胃炎の予防にも役立つ。

3. 血圧管理
・カリウムが豊富なバナナは、ナトリウムの影響を中和し、血圧を正常範囲に保つ助ける。
これにより、心臓病や脳卒中のリスクを低減することができる。

4. ストレスと気分の調整
・ビタミンB6とトリプトファン(アミノ酸)は、セロトニンの生成に関与し、気分の安定やストレス軽減に寄与する。
バナナを食べることで、気分が落ち着き、リラックスできると感じる人もいる。

5. 体重管理
・バナナは低カロリーで満腹感を与えるため、食事の一部として取り入れることで、体重管理を助けることができる。特に食欲をコントロールしたい場合に、間食として適している。

6. 免疫力の強化
・ビタミンCとその他の抗酸化物質を含むバナナは、免疫力を高め、病気に対する抵抗力を向上させる。
定期的にバナナを食べることは、風邪や感染症の予防に役立つ。

注意点
バナナは健康に非常に良い食材ですが、炭水化物と糖分が多いため、糖尿病の方や血糖値の管理が必要な場合は、適度に摂取することが推奨される。

バナナについて長く書きすぎてしまい、ヨーグルトは割愛させていただきます。

このように身近な食べ物について調べてみると、
「こんなにもいい健康効果があったのか」
と驚かれる方もいるだろう。
知ることで効果を実感でき、美容や健康に興味を持つ方も大勢いる。

逆に健康に悪影響であるファストフードについても
「なぜ健康に悪影響なのか」
など考えると、今後の食生活の見直しに役立つと思う。

まずは身近な食べ物について調べ、食事に関心を持とう。

以上となります。本日もありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?