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【オリジナル短歌・創作詩】第二章18.中途覚醒と夜中の告白
おはようございます。
寝れない夜行性動物、ponogardenです。
本日はなんとか、よく眠れました。
クリスマスの3日後くらいにできた詩です。
なんだかとてもヘタレで情けないような詩ですが、
後で読み返したらちょっと面白かったです。
ちょうどこの時に描いていたイラストもあります。
この頃は、絶賛多動の時期でした。
よければお付き合いください。
必要な人に、届くと信じて。
世界を勇気づけられると信じて。
↓
静けさの「午前三時」の冷たさよ
目が覚めたって 幻聴すらない
命を燃やして花を咲かせる音楽家
燃やす為の薪を手に取れ
重すぎる愛を受け取れ小僧めが
いつかのはじまりのお前に届けるよ
「失恋」が、スタート地点の僕らの恋
繋いだ手さえも自信がなくて
聞きたいよ 言いたいそれでも言えなくて
喉まで来てても流し込む
神様僕は勇気がないです「もう一杯」
僕ってさ 貴方にきっとこう思われてた
「告白当日キャンセル界隈」
失恋で生まれた僕の悟りなど
淡くて脆くて柔くてヘタレ
告白ができない僕は君の前
くるっと回って「ここ惚れワンコ」
「今だよ」とまた言わされる、「またかよ」と
貴方は何も 言わないままに!
結んだ口を緩ませたいね
貴方の好物、買ってこようかな
「もうあんな思いはしたくないだろ」と
呪いのような、失恋ソング
今の私にはこれが必要で
お前の笑顔、それは俺
お前の泣き顔、多分俺
お前の悲しみ 俺と半分
お前の怒り、確実に俺
お前の寂しさ、俺も一緒
お前の孤独 俺らの歩み
お前は月で、俺は太陽
俺の心を動かすのはお前
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2024.12.28(金)
ponogarden