今日のお茶の時間「つゆひかり武雄」
令和2年の統計で、お茶の生産量7位の佐賀県。
同じ九州の鹿児島県や宮崎県のお茶生産量が多いこともあり、あまり知られていないかもしれませんが、佐賀県嬉野では、玉緑茶の生産が全国1位です。
蒸し製玉緑茶は、煎茶のように針状に整形する「精揉」という工程がないため、勾玉状に曲がった形状をしています。
比較として、同じ品種「つゆひかり大山」と以前ご紹介した「つゆひかり穎娃」はこちらです↓↓↓
本日のお茶は、佐賀県武雄市の「つゆひかり」です。
私は、日本国内で旅行した事がない県があと数県となりましたが、佐賀県はそのうちの1つで、まだ味わったことのない佐賀県を、お茶で味わってみました。
1煎目で推奨されていた湯の温度は60度でしたが、味の強さが欲しかったので、高めの80度で淹れました。
高めの湯温で淹れると渋みや苦味が強く出るのですが、今回のお茶はうま味が豊富だからか、80度でバランスが良かったように感じました。
お茶請けは、福井県の羽二重餅(๑´ڡ`๑)
最後までお読み頂きありがとうございました。