トゥールダルジャンの下セーヌは流れる
2019年4月13日
気温が上がりだす4月後半頃になると、花の蜜を求めて集まるミツバチのように
セーヌ川の岸辺に群がるのは、、、ミツバチではなくパリジャン達。
花の蜜ではなく、ロゼワインの香りが漂う、晴れた暖かな夕方のセーヌの川岸は、まさに、パリジャン公共無料オープンカフェ。
「ね、どう思う?」
「すごく美味しい!」
こちらのカフェは全席テラス席。満席になることはありません。サービス料無し!チップ不要!正し、飲み物食べ物は持ち寄りで、トイレは無し、営業日はお天気次第!
トゥールダルジャンを向かいに見ながら、右手にノートルダム寺院を眺めながら、ビールとポテトチップスを楽しむ、ここ、サンルイ島の岸辺は私のお気に入り。
ひっく・・・
セーヌの風に吹かれながら頂くビールのお味は、きっとトゥールダルジャンで頂くのと同じだけ美味しいはず。だって、私のビールも1つ星なんだもの!
☆先日、新しい動画をアップしました!今回はマグレ鴨のしょうがニンニク醤油漬け。最高に美味しいです!ご覧になってくださいね!☆
Sous La Tour d'Argent coule la Seine
Vers la fin du mois d'avril quand les températures commencent à augmenter, ce qui s'assemblent en foule sur les quais de la Seine comme des abeilles qui cherchent le nectar des fleurs, ce sont...les Parisiens.
C'est le soir. Il fait bon et deux. Sur le quai, un parfum de vin rosé et non de nectar de fleur, se répand. On dirait un café gratuit en plein air.
Dans ce café, les places sont toutes sur la terrasse. C'est rare que ce soit complet. Pas besoin de frais de service ni de pourboire. Toutefois, il faut apporter à manger et à boire, il n'y a pas de toilettes et les jours d'ouverture dépendent du temps.
Le quai de l'Île Saint-Louis sur lequel on a, à droite, une très belle vue de la cathédrale de Notre-Dame, et à gauche, le restaurant La Tour d'Argent, est mon favori pour déguster une bière et des chips.
La bière que je bois au bord de la Seine en sentant le vent dur ma peau doit être aussi bonne que celle servie à La Tour d'Argent. Car ma bière aussi a une étoile !
今回の訂正は、頼れるフランス人女性のPさんにお願いしました。
こんなに短い内容なのに、相変わらずの訂正てんこ盛り。💦お天気の「晴れた暖かな」に Il fait bon et douxを使っていますが、私は天気がいい=il fait beau.しかありませんでした。この Il fait bon、実は、(ちょうどいい気温で)気持ちのいい天気だ、という意味です。douxで、暖かな、なので、春うららの、「暖かで気持ちのいいお天気ね」、の感じかな? それと、「セーヌの風に吹かれて」ですが、私は、en étant souffléeとしたのですが、これはおかしい、と訂正されました。どうやら、この動詞souffler、受動態に出来る他動詞の意味では、~を吹きかける、ですが、私が言いたかったそよぐ風に吹かれて、のイメージよりもっとずっと強く吹くイメージなんですって。唇を丸めて思い切りふぅー!!っと吹きかけるような。そう言えば、~を吹き飛ばす、と言う意味もありますね。なので今回は、風を感じながら、の意味のフランス語になってます。それと、レストランのトゥールダルジャン、フランス語では冠詞のlaも店名の一部なので、このlaも大文字で始まるLaにしなければなりません。冠詞と言えば、フランス語の冠詞は本当に難しい。大まかなルールはありますが、もう、あれは感覚の世界ですね。覚えるしかない。これは今回も色々ありましたが、もう書ききれませんので、いつかまた。。。