観察日記914 4 ぽんマス 2022年12月5日 07:19 観察日記914おはようございます。「善と悪のパラドックス」をまとめ中です✋・偏狭な利他主義仮説・処刑仮説の代替案というより補足・道徳的行動のわずかに異なる構成要素を説明することを意図・偏狭な利他主義仮説は、協調が選好される理由を説明し、処刑仮説は攻撃性が低下する理由を説明する・偏狭な利他主義仮説は、誤りだと思うが、非常に人気があり、魅力的で、処刑仮説から人々の気をそらすほど重要でもあるので、その価値と問題点は検討する価値がある・「偏狭な利他主義仮説」 ・『人間の進化と性淘汰』の中で協調の進化を説明するために用いられる ・攻撃のコストより協調のメリットに基づく考え方 ・ダーウィンは、集団同士の争いでの勝敗は各集団内で戦士の利他的に支援し合えるかどうかに左右されることが多いことに気づく ・例外的な協調が例外的な戦闘の結果である可能性を指摘 ・隣の集団と争う集団には内部の結束が必要だというのが、ダーウィンの見解 ・「結束した集団は勝利し、彼らは最も従順だ。そして文明が始まる。文明の始まりは軍事的に有益だからだ」(1883、バジョット) ・フィクションであれ、現実であれ、戦闘は集団内の協調を促す ・2007年、チェ・ジョンキュとサミュエル・ボウルズが偏狭な利他主義仮説を「戦闘における自己犠牲の行為」と定義 ・集団として敵を打ち負かすことの価値が集団内の利己的な行動の価値より高くなると、偏狭な利他主義仮説が進化的に好まれる(チェの主張) ・ボウルズはのちに、戦闘による狩猟採取民の死亡率のデータでその主張を裏付け ・この議論は、「集団選択説」を想起 ・複数の集団の中での選択は、結果として苦しむ個人がいても集団に有益な特徴を進化させる、という論争のある考え方(偏狭な利他主義仮説) 善と悪のパラドックス ーヒトの進化と〈自己家畜化〉の歴史 amzn.to 5,390円 (2022年10月10日 07:18時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する View this post on Instagram A post shared by ぽんマス (@ponmas2) ブログ - faber-school.jimdofree.com #観葉植物 #実験 #観察 #ふぁーべる園芸部 #日記 #読書 #自然 #教育 #子育て #学校 #遊び #学び #勉強 #人間 #環境 #哲学 #科学 #常識 #思い込み #教育知 #ぽんマス自省録 #ゆっくり考える #たたき台 ダウンロード copy #日記 #読書 #子育て #教育 #勉強 #哲学 #学校 #自然 #学び #人間 #環境 #科学 #遊び #思い込み #実験 #観察 #常識 #観葉植物 #ゆっくり考える #たたき台 #ぽんマス自省録 #ふぁーべる園芸部 #教育知 4 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート