ノアが主人公になるまで
ナナシノはノアとラスターのW主人公なのだが、ノアをその立場に置くにあたって課題が山積みだった。
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【今のノア】
この記事を開いてくださった方には今更説明不要かと思うが、ノアについての説明をある程度まとめておく。
ノア・ヴィダル。ラスターとともに「ナナシノ魔物退治屋」を結成した青年。年齢は27歳。
元々ソリトスの王都騎士団に所属していたものの、ある事件をきっかけに除隊。以降はぼんやりと適当に魔物退治屋の真似事をして日銭を稼いでいたが、その最中ラスターと出会う。
物語はノアとラスターの二人がナナシノ魔物退治屋を結成するところから始まった。
……え? 初耳の情報がある? そうかもしれない。
性格はいたって温厚で優しい。一方でやや強情で頑固。言い出したら聞かない。時々感性がずれている。
手先があまり器用ではないので、衣服のボタンを縫い直すのにも結構時間がかかる。
一人称は俺、二人称は君。
口調は柔和だが素が出ると「~だ」の口調になる。誰かと会話するときは柔和口調。怒ったときや追い詰められているとき、独り言、ラスターと会話をするときなどは「~だ」になる。
「そうだね。魔力のコントロールは精神状態に変わるからね。彼の考察は正しいはずだよ」
「そうだ。魔力のコントロールは精神状態によって変わる。彼の考察は正しいはずだ」
髪はくせっ毛なのでどうにもならない。
大体こんな感じ。
さて、ここからはナナシノプロトタイプと内容がやや被りつつ、ノアをどう軌道修正したかの話になる。ところでナナシノプロトタイプを100ポイント(最低金額)にした弊害でこの記事の値段の割の合わなさがすごい。ノア推しの人にとってはやすい、やっすーい(夢グ●ープ
ノアをどうするかについてだが、そのためには誕生当時の彼を紐解く必要がある。
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気の利いたことを書けるとよいのですが何も思いつきません!(頂いたサポートは創作関係のものに活用したいなと思っています)