頑張ってるのに思うように成果が出なくて悩んでいるあなたに
頑張った量と成果が連動しない
みなさんはこんな経験ありませんか?
仕事してて「今日はあんまり頑張れなかったなぁ」と思う日に限って成果が出たり物事が前に進むような日がある。そうかと思うと「今日はめちゃめちゃ頑張った!疲れた」という日はむしろミスが出てたりする。「なんでかなぁ?なんだかこれじゃ頑張らない方がいいみたいじゃないか…」
私も長らくこの状態に入り、悩みました。
頑張っても成果が出ない→努力が足りないんだ→もっと頑張る→ますます結果出ない→自信喪失
こんなサイクルに入ってしまうとなかなかに辛いものです。
開き直って頑張るのをやめてみたら・・
そこで開き直ってある日「頑張るのやめよう。楽にできる仕事だけ集中して、他は別の人にやってもらうとか、いっそやらない」というのをやってみました。
するとどうでしょう。自分の負担は減ったのに成果が出るではありませんか。いっそやらないと決めたこともよくよく聞いてみると大して求められてなかったことでした。
そんなある日、出典は忘れましたが、こんな趣旨のことを言ってる人がいてたいそう納得しました。
「得意なことは息を吐くようにできること。だからやってて本人は頑張ってる感がしない。苦手なことはその逆。だから人はむしろ苦手なことしてるときこそ頑張ってる気がして苦手なことをせっせとやってしまう。なお結果は」
頑張るよりも夢中になってるって感覚
頑張ってる感があまりないときは、得意なことに集中できる環境にあるのかな?と思うようにもなりました。そしたら仕事も良い感じにできるように回ったりして。得意なことしてるときも頑張ってないわけじゃないんだろうけど、「頑張る」というより「夢中になってる」って感覚。
そういえば、「努力は夢中に勝てない」という言葉がありましたね。あれはまさにこの状況を言い当てた言葉だと感じました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?