栄養って難しいよね、でも難しくもなかったりするよね。
栄養って正直よくわからない世界。
目に見えたらいいのだけど、目に見えるのは、ここにいる、結果としての自分。それだけ。
顔色良くて元気なら「栄養摂れてるね」ってなるし、血色悪ければ「ご飯食べれてる?」ってなる。
それに色々調べたら、「この症状はマグネシウム足りてないってことなのか〜」とか「いや実は糖質取りすぎが原因なんじゃね?」とか「ストレスが溜まってるのが根本らしいぞ」とか、予想もしてない角度から新たな知見が飛んでくる。
そうやって試行錯誤して自分の癖とかいい塩梅を知っていくわけだけど、最終的に行き着くのは、「見えないからよくわからんねぇ」ってところ。
ただその中で自分の感覚は研ぎ澄まされていて。
目には見えんけどなんとなく今何を食べたらいいかわかる。いわゆる「考えるな、感じろ。」ってやつ。
ただその「感じろ」を敢えて言語化するならば、栄養は大きく2つに分けられると思う。
「分子」と「エネルギー」。
ちょっとニュアンスを変えるなら、
「西洋と東洋」だったり「体と心」だったり。
分子は例えば「レモンといえばビタミンC」「お肉はタンパク質」みたいな。
エネルギーは「トマトは陰性の野菜」「平飼い卵は美味しい」みたいな。
この2つの違い、あまり詳しくない人でもなんとなくわかると思う。
西洋医学はデータで可視化できているから、いわゆる信憑性があって、万人に理解されやすい。
でもこの分子とエネルギー、2つに分けられるとか言ったけれど、本当は別個のものでも相反するものでもなくて、ただのグラデーションだとは思っている。
現代科学で解明されてるかどうかなだけかな、きっとね。
(全く詳しくないけど、量子力学が2つを結ぶとは思っている。。。)
ちょっと話が長くなったね。
なんでこんな話になったのかって、「分子」から栄養を見たら、「この症状にはビタミンB1だ」とか「ビタミンB1を多く含むのは豚肉だ」とか、なんか覚えるのいっぱいで難しく感じる。
でも「エネルギー」で見たら、「今日はカレーが食べたい!」とか、「採れたての野菜うめー!」とかってなる。
ね、難しくないでしょ?(人によっては逆かも)
でも決してどっちがいいとかじゃなくて、結局はどっちにもメリットデメリットあるから、その時々で自分に合った方チョイスしていこうねって。(いやそれが難しいんじゃ!ってね。笑)
このダラダラ書いたこの話をまとめるなら、
まあそうだな、
栄養って、「栄養素の偏り」でもあるし、「病は気から」でもあるのだ。だから試行錯誤するけど結局は自分の感覚でしかわからんから、心地良いようにご飯食べようぜ!
ってとこかな!(まとまった...のか、、、?笑)