徒然とコーヒー

対人関係の怖さ、この資本主義社会への不適合感を抱き、日々思索に耽り葛藤をしています。 HSPやASDという特性でも、そんな自分を肯定できる人間でいたくて、自分から派生する全てをここに記しています。 あぁ、こんな人間もいるのだなとエッセイ感覚で楽しんで頂けたら幸いです。

徒然とコーヒー

対人関係の怖さ、この資本主義社会への不適合感を抱き、日々思索に耽り葛藤をしています。 HSPやASDという特性でも、そんな自分を肯定できる人間でいたくて、自分から派生する全てをここに記しています。 あぁ、こんな人間もいるのだなとエッセイ感覚で楽しんで頂けたら幸いです。

最近の記事

この美しい世界の中で。

僕らはこの混沌とした世界の中で、自らの生を全うし、世界に何かを還元しなければならない。 それがこの世界で「自立した大人」として生きるための条件であろう。 夢も希望も無く、ただ目の前の幸せを感じる余裕も無い、愛されているかさえもわからないこの世界でだ。 カネと欲にまみれたこの世界では、我々人間は無駄に傷つくことを強いられる。 誰かの傲慢な欲のために会社に身を捧げ、保証なんてあるはずのないこの社会で保証を獲得する。 この社会は誰が何の目的でこのような仕組みにしたのだろう。

    • 「わからない」という喜び

      この世の本質を知ることは、この世を効率よく生き抜くためのコツを得ることだと思っている。 この世界は自分の潜在意識の投影であり、その潜在意識を完璧に理解していれば何も悩むことはないだろう。 そしてそれこそがこの世で大切なことなんだと、そう思って自分と世界についての探究を進めてきた。 しかしふと思う。 仮に宇宙の真理を全て手に入れたとして、この世の全てを理解したとして、その後自分はどう生きるのだろうか? きっと「つまらない」と思うのではないか。 全てを知ることは、生の終わり

      • 自らの脳みそで考える

        この世界には成功法則という名の自伝本・世直し本が蔓延っている。 数年前の僕は「自分」という人間を拗らせ、僕の「内」に自信がなくて、外側に答えがあるのだと、自己啓発本を読み漁っていた。 今思うと、なんて無駄な時間とお金を使っていたのだろうと後悔もする。 ただ自分と他者とを比べて劣等感を抱き、事実人生が上手くいっていなかったのだから当然といえば当然の思考回路ではある。 僕自身の課題として、判断を他者に委ねてしまうという思考グセがある。 「わからなくてもいいからやってみる」

        • 手放し -8月8日の今日に思うこと-

          今日この日のことを、スピリチュアル界隈では「ライオンズゲート」と呼ぶようだ。 宇宙エネルギーが最大になる日。 厳密には8月8日に最大となるため、ライオンズゲートが開いているのは前後の1~2週間くらいだろうか。 (詳しい人がいたらぜひ教えてください) 宇宙エネルギーって何ぞやって感じだけど、僕は「地球次元よりも高い波動のエネルギー」だと思っている。 次元の話をすると長くなるから簡単にだけ説明すると、 この地球は3次元空間であり、我々地球人はその3次元空間に依存した性質を持っ

          スピリチュアルという科学について。

          スピリチュアルって一体なんなんだ? と時おり考える。 一般的にスピリチュアル業界でよく扱う題材や単語と言えば、 ・引き寄せ ・潜在意識 ・波動 ・宇宙 ・魂 ・本質 ・量子 ・オーガニック ・過去世 ・インナーチャイルド などが挙げられる。 これらの単語の中には、世間一般に馴染みのあるものから、業界特有のものまで、幅は比較的広い。 しかし一般的に「スピリチュアル」というときには、「目に見えずにわかには信じられないもの」「科学的根拠の薄さのために世間一般には常識化され

          スピリチュアルという科学について。

          イメージと言葉選び。

          「言葉」というのは、適切に選べたほうが良い。 なぜならば、自分にも相手にも誤解を与えないから。 言葉で苦しんできた私が試行錯誤した結果、腑に落ちた概念です。 「言葉」は、地球特有のコミュニケーション手段だと言われています。 というのも、宇宙上の他の星あるいは生物では、イメージのやり取りが主なコミュニケーション手段だからです。 そんな宇宙に起源をもつ私たちの中には、「言葉」に慣れていない人も多いのです。 「イメージでは浮かぶけど言葉が出ない」 という体験をしたことはあり

          イメージと言葉選び。

          後世に残すのは知識ではない、感動なんだ。

          この数年間、いろんなことを学んできた。 健康、お金、歴史、仕事、文化、宇宙、人間、自分。 興味や趣味嗜好がけっこう移り変わるから幅広く学んでるんだけど、なんだかね、行きつく先は案外どれも似通ってて、案外どれも繋がっている。 てことに気づいてきて、へー!!って思った。 この世の中、自分、人間、地球、宇宙、は自然の摂理で成り立っているんだって。 これに気づいてから、この世の中がすごく生きやすくなったんだ。 世の中の仕組みや人間関係に翻弄され振り回されていたころとは大違い。

          後世に残すのは知識ではない、感動なんだ。

          栄養って難しいよね、でも難しくもなかったりするよね。

          栄養って正直よくわからない世界。 目に見えたらいいのだけど、目に見えるのは、ここにいる、結果としての自分。それだけ。 顔色良くて元気なら「栄養摂れてるね」ってなるし、血色悪ければ「ご飯食べれてる?」ってなる。 それに色々調べたら、「この症状はマグネシウム足りてないってことなのか〜」とか「いや実は糖質取りすぎが原因なんじゃね?」とか「ストレスが溜まってるのが根本らしいぞ」とか、予想もしてない角度から新たな知見が飛んでくる。 そうやって試行錯誤して自分の癖とかいい塩梅を知って

          栄養って難しいよね、でも難しくもなかったりするよね。

          食事と肉体と魂と。

          健康について5年、食事について1年半ずーっと考えてきて、食事と健康についてこんな考えに至ったので記事にしました! 僕たち生物は心身の状態に問題があるとき、病気をしたり、痛みを感じたり、不調を来したりして、肉体を通じてサインが発せられます。 肉体というのは良くも悪くも、心身の状態を映す鏡のようなものです。 ここであなたにお聞きしたいのですが、人はなぜ肉体を持っているのかということを考えたことはありますか? 実はそれには理由があって、その1つは魂を地球に留めるための器だからだ

          食事と肉体と魂と。