目指せ!工場勤務で年収400万!
*追記:『人生を立て直せ!製造業界面接必勝マニュアル』を書きました!
*追記:『ブルーカラー労働って本当のところどうなの?』を書きました!
*追記:『ド田舎デカ工場の現実』を書きました!
*追記:『ライン工ってどんな仕事?』を書きました!
マシュマロやDMには生活に困窮したり中々低年収から抜け出せない弱者男性からのメッセージが届くことが多い。過去の弱者男性noteでも書いてきたが、男の人生にとってお金を稼げる仕事に就くことは最重要事項であり、ここがおろそかではモテや結婚どころではない。貧すれば鈍する、お金のない生活はまるで霞がかかったように目に映る世界を灰色にしてしまう。
しかし、何も持たない弱者男性がある程度の年収を稼ぐことは中々に難しい。ろくな職歴もないアラサーアラフォー男子や、障がいなどの問題を抱える若者を雇い入れ、それなりの給与をくれる仕事は本当に少ない。
筆者の観測範囲から割り出した困窮から抜け出し、人生のライフステージを進めるために必要な年収は正規職員で400万である。400万の年収があれば手取りで300万以上となり、生活費に困るこもなく、独り暮らしでも多少の貯金ができる余裕もある。正社員であれば保険や年金の心配もない。弱者男性は正社員で年収400万円を目標に就職、転職活動をすることが大切である。
では、徒手空拳で若さもない弱者男性が年収400万円を掴める可能性のある仕事とは何であろうか?
ツイッターには立派な学歴を持つキラキラホワイトカラーたちが跋扈している。涼しい部屋でパソコンをカタカタしながら働く彼らに憧れる気持ちは痛いほどわかるが、生活に困窮する弱者男性にとってオフィスでスーツを着てウェブ会議!などは高嶺の花である。貧困から抜け出し年収400万をゲットするため、まずはそこをスパっと諦めることから始めて欲しい。キラキラホワイトカラーを諦めた先に新たな未来がある。そう、フォークリフトが活躍するブルーカラー職種である。ブルーカラーであれば弱者男性でも年収400万を掴める可能性がある。
ブルーカラーとは作業着の青い襟から来ており、ようするにシャツやスーツではなく作業着を着て行う職種のことだ。その職種は多岐にわたる。
まず陰キャの人が注意すべき点は多様なブルーカラー職種の中から一体どの業種を選ぶかということである。単刀直入に言おう、製造業がお勧めである。間違っても物流や建設業を目指すのは避けて欲しい。なぜなら物流や建設業には元ヤンチャ親父たちが数多く生息しており、陰キャにはとても厳しい環境であるからだ。若い衆も真夏でも長袖インナーを着なければならないような気合の入った元ヤンキーが多い。話題の中心は当然ギャンブルと車と風俗である。
無論、製造業にもそういう人種が0とは言わないが、製造業よりも肉体を酷使する物流や建設業にはよりパワフルでより暑苦しくエネルギッシュな若衆やおっさんたちが溢れている。人前でブラボー!!と叫ぶ自身のない陰キャは大人しく製造業一択で行くのが無難である。
製造業では主に工場で働くことになる。業種にもよるがツイッターで大人気のフォークリフトなども工場や倉庫で活躍する乗り物である。それでは製造業がなぜ弱者男性の就職先としてお勧めなのかを説明していきたい。
まず製造業はブルーカラー職の中では体力がそこまで必要がない。肉体労働の花形である建設業は言わずもがな、物流業でも荷物の積み下ろしや長時間の運転など相当な体力を必要とする。帰宅部だった陰キャがこなすには非常につらい。
それに比べて製造業では重い荷物はフォークリフトやハンドリフトで運ぶし、時間に追われて何かを運んだり組み上げたりといった肉体労働をする必要がない。これは体力に自信がない弱者男性には非常にありがたいことである。その分、装置の知識など頭は使うが学歴が必要なほど高度なことは現場で働いているうちは必要ない。つまり仕事のハードルが低いのだ。
求められる最も重要なことはただ一つ、工場のルールに従い安全に決められた作業を決められた時間内に行うことのみだ。真面目だが要領が悪く苦労してきた弱者男性にとっては最も適した仕事といえる。大切なことは先輩や上司の言うとおりにシンプルな仕事を丁寧にやり続けることのみである。
また製造業は慢性的な人手不足である。ネットでは都会のキラキラホワイトカラー職に就く男女がかっこいいオフィスでスタバのコーヒーを飲みながら会議する姿が発信される。それを見た若者は当然ホワイトカラー職に憧れる。その結果、薄暗い工場でおっさん達に囲まれて社食のから揚げ定食を頬張る製造業の人気は絶賛下降中である。
募集をかけてもいきの良い20代の若者なんて全く応募してこない。ろくな職歴もなく30代になり焦っている弱者男性でも工場の面接に行けば若手扱い間違いなしである。アラサーまでなら未経験でも全く問題はないと断言できる。アラフォーでも面接でハキハキ受け答えができれば就職可能である。
このように製造業は弱者男性でも就職しやすく、弱者男性でも付いて行きやすい仕事内容なのだ。
もし製造業へ転職を目指す場合は、ネットから申し込める転職サイトを利用しよう。ハローワークよりも良い条件の求人が沢山あり、転職エージェントもハローワークの職員よりも親身になってアドバイスをしてくれる。年収400万に届かず苦しんでいる男性はすぐに転職エージェントに相談してみて欲しい。もちろん面接もあるが対策をすればそこまでハードルは高くないので安心して欲しい。
そんな製造業の世界ではあるが、会社選びを失敗した場合、大変な目に合う可能性がある。現場仕事で会社選びを失敗すれば大げさではなく命にもかかわってくる。ここからは一体どんな工場に応募すれば良いのかについて具体的に説明していこう。併せて、現場作業員として長く働いていくうえで大切なことについても解説していくので、工場に就職できた際は是非参考にして貰いたい。
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