リース業界ホワイト・ブラック論争について(改)
こちらのnoteを公開してから4日(執筆時点)、
悲しいことが起こっている。
noteのダッシュボード
2週間かけて書き上げた『リース業界3つの成長領域(再エネ編)』よりも5ヶ月以上前に一晩で書いた『巷で噂のリース業界ホワイト・ブラック論争について』の方がここ1ヶ月の閲覧数が多いのである
学生諸君は若さ故の素直さが時に人を傷つけることを心に留めて頂きたい。
5月にようやく昼と夜の区別がつくようになってから半年近くが経ち、見える世界も(若干)変わってきた。
少々担当を持つようになったし、ボチボチ残業をするようになったし、しっかり奨学金の返済も始まった(死)。
そんな今、当時のnoteを見直してみると言ってることは合っている訳だが、補足できる内容もあるように思えるので、今回は自分のnoteに自分でアンサーを返すこととする。
結論
結論ファーストニキ大歓喜の瞬間である。
結論から言えば、リース業界(弊社か弊部かはわからない)は、普通のホワイト。
以下、普通のホワイト要素を書き連ねる。
①残業、有給、休日
前回のnoteで書いたこの3つはまとめて残す。
残業:20〜30時間
有給:1.5月に1日
休日出勤:なし
残業に関して
残業は実は前回noteを書いていた時の肌感より少なかった。
ポンが現在20時間程度。
これは当然部署内では1番少なく、同期内だと多い順に上位1/3に入る程度。
残業時間については部署内で目標(25h/月)があり、みんなでこれくらいを目指してるので30時間を大幅に超えることはまず無い。
この目標は部署によってあったり無かったり、多かったり少なかったりするので、1つの目安でしかない。
(残業時間は会社によって幅がかなりあり、1年目でも40時間程残業してるリースマンも中にはいる)
有給に関して
有給は以前書いた通り。
だいたい夏休みとか2日有給取れば5連休!みたいな週にドカっと取って、あとは平均すれば1.5月に1日程度。
営業部店だと期末に向けた追い込みに入るので、年明けからは有給をほとんど取れないらしい(恐怖)
なので年内はほとんど月に1日のペース。
当然会社や部署によっても考え方は違う
弊社のように取得日目標があって、それを1人でも下回ると部店の人事評価がガクッと下げられるシステムを取っている会社が多い
休日に関して
休日出勤はほとんどない。
日曜日に接待ゴルフ!とかならどこかで代休を取らされるし、日曜日に数時間資格試験を受けに行っただけでも物によっては後日代休。
この辺の考え方は業界内で会社によっての差はあまり無いらしい。
②働き方
コロナ禍で働き方改革を迫られた企業は数知れず、リース会社(弊社)もその一つである。
全国的な緊急事態宣言が解除され、出社比率は上がったもののまだ在宅勤務が主体。
同じ金融機関でも銀行は秘密保持の兼ね合いでほとんど在宅勤務ができないらしいので、なぜリース会社はできるのかは不明。
出社する日も「出社日」ではなく「出社してもいいよ日」なので、『ちょっと家の近くで用事あるんで、そのまま在宅勤務します〜』なんてことを言っても誰も咎めない。
(むしろ上司がよくそれしてる)
アフターコロナでもフル出社になることはまず無いとのこと。
ただ、新人にそんな権利はない
最近は朝満員電車に乗るのが嫌なので朝イチでアポを入れて家から直行、用事が済んだら午後から出社ってやつをよくしてる。
こういうとこで前時代的な慣習や頭の固い考えが残ってないのは正直素晴らしいと思う。
(非効率で理不尽なものを無くしていこうという動きはあるが、少し歳の離れた先輩との上下関係は割とある感じ)
③飲み会
これ系の質問は本当によく来る。
これから恐らく本格化してくるとは思うが、こればっかりは部署やコミュニティに寄りけりという他ない。
多いとこだと毎週ド平日(月〜木)の仕事終わりに2時や3時、4時まで飲んでるとこもあるし、歓迎会や忘年会以外は全く飲み会をしないというところもあるらしい。
弊部はコロナ前だと月に1度、全体での公式な飲み会があったらしい。
今は非公式かつ不定期に20代の先輩から突然引っ張り出される程度。
基本既婚者は突発的な飲み会から見逃してもらえるので皆さん早く結婚しましょう
接待も割とあったらしいが、さすがに入社してからは無いのでよく知らない。
おわり
"普通のホワイト要素を書き連ねる"と言うよりは近況報告になってしまった。
これで働くイメージが湧いたとも思えないが、正直別に【まったりホワイト】ではないんじゃね?とは思う。
普通のホワイト。
目標(ノルマ)もあれば、新規先に片っ端から電話かけることもある。
普通に怖い先輩はいるし、なんせ仕事が難しい!!!!
なので、リース業界ホワイト・ブラック論争に関してのポンの答えは
『普通のホワイト。でもそれを決め手に入ってくるもんじゃない。』
というので不変。
他大手金融機関に就職した学生時代の友人・先輩を見ていると恵まれているとは思う。
他に説明する要素が見つからないので、この先は要望があれば随時追記を行うこととする。
(気になるポイントってどこですか?)
また暇があればこういう小ネタも挟んでいこうかなあ