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【壺中人事塾】第8期が終えて感じる自分の変化

2024年9月〜11月に、株式会社壺中天の「壺中人事塾」第8期に参加しました。改めて、壺中人事塾は【立場関係なく人と人が繋がり心ほぐれる場だ】と思いました。本当に勇気を出して参加して良かったです。(また今度リピートしたい)

今回は、初めてその「壺中人事塾」に飛び込み体感した持論形成や研鑽をする場で感じたことを振り返り、noteを書きたいとと思います。

壺中人事塾に参加する前のぶっちゃけた気持ち

「塾」、と聞いて実は参加する前は硬いイメージを抱いていました…。(坪谷さんや吉田さんをはじめとした様々なご経験をされた方がファシリテーター、講師陣となって運営される場なのでなんだか緊張するな…カリカリ勉強するのかなという)

そして、持論形成の場と書いてあり「××とは〇〇だ」と言えるような持論が思いつかず、ついていけるか不安でした。(というより、今までの人生で「持論」と言う言葉をあまり使ったことがなかったかもしれません…。)

最初は苦しかった学習会

本当に最初の最初の初回の2024年9月4日。
気合を入れて楽しみにしていたのに、デバイスが不調だったり、学習会というものがよく分からず皆さんの流れについていけず終わってしまい大反省だったのでした。

でも坪谷さんがめちゃくちゃ優しかった…。
このお言葉が沁みる…😭

持論とは何かを考える日々

壺中人事塾は持論を形成する場。でも私の人生の中で、実はあまり「持論」という言葉を使っていなくて周りにいう方もいなくて耳にもしていませんでした。なので、持論ってふんわりとは分かるけれど、改めて定義は何?とその形を探る日々。

今振り返ると結構悩んでますね…

持論形成には自分の体験をしっかり認識するのが大切?

模索してみると、自分の体験を振り返ると良いのかな?と思ったら、よっさんが「なります!」と言ってくださり、ああ、そっか!とちょっとモヤモヤが晴れた時の投稿がこちら。

そして毎週水曜日のルーティンが出来る

持論形成は体験を振り返ることが大事。
いや、それコルブが経験学習サイクルで言っているよ、とつっこまれそうですが、壺中人事塾で学習会と研鑽会に参加して約2週間たった頃に、本当の意味で自分でこの経験学習サイクルをきちんと納得して、この体験を内省して、そして持論形成につながる流れを認識出来たような気がしました。

そして、それから、ちょっぴり肩の荷が降りて、学習会の前に読んでおく図解入門シリーズも教科書のように血眼になって読む、というよりは、少し距離を置いて程よい無理のない範囲で目を通して、当日の1時間の学習会は目の前の対話に集中する(本はあえて手元に置かない、開かない)というスタイルにしました。

なので、その心の切り替えも含めてほぼ毎週、学習会のテーマの章の表紙を撮影してSNSに投稿していきました。

そして追加の学習として、判例100個学ぶ

そして、壺中人事塾の労務コースで学んで約1ヶ月がたった10月3日。「判例を学び、法の解釈を考えるって面白い!」と目覚めて、興奮して、岩田さんにコメントしたところ、とある書籍をお薦めいただきました。

早速購入して、届き次第、1番目から順番に読み始める私。(後日、このおすすめされた本は辞書的に使うもので、まさか100個全部読む想定で岩田さんもおすすめはしていなかったそうです笑そうとは知らずに夢中になって読む…)

そして、1ヶ月かけて読み切った後に、なんだか判例大好き人間となり、会社の休憩時間に労政時報のQAで1人クイズしたりと労務が面白くなった11月。

皆さんから変態だと言われました笑

そして壺中人事塾も3ヶ月目に突入

普段はzoomでやりとりしていますが、研鑽会チームで集まって飲み会をしたりもしました。

そして学習会が終わって

坪谷さんへのあふれる感謝の気持ちを長文で送ったのにお忙しい中読んでくださった😭

そして、吉田さん率いる研鑽会チームも終わり、よっさんにも手紙を書きました✍️

振り返ると、壺中人事塾では沢山の本の出会いもあり、自分で買ったり人事図書館で読んだり出来たのもとても良かったです。1冊の本(図解入門)を読んで理論を学びながら、研鑽しながら、派生して私におすすめの本もカルテのようにオススメされる…が全部できるのは、探しても他のコミュニティではないかも?

もっと高く、からもっと深くへ

あらためて、特に壺中人事塾の塾長の坪谷さん、労務コースのファシリテーター岩田さん、そして土曜日クラス研鑽会ファシリテーターの吉田さん、有難うございました…!

3ヶ月ギュッと研鑽したことで、昨日したことを今日もやり、今日やったことも明日やるを続けることで望む未来が見えてきたようにかんじます。

そして、思い返すと、壺中人事塾が始まる前に参加していた「図解労務入門」の出版イベントにて、労務はホロン構造でより深く潜っていくのだというお話があったのですが(だからサムネもダイバーの絵)

今まで色々な物事を進めるときに、もっと視座を高めなきゃとか、広く高いところを目指していたのですが、今思うとこのダイバーのように目の前の広がる範囲を深く掘り下げることがすごく大切だし、楽しいと思うようになりました。(労務だけでなく)

「もっと高く」から「もっと深く」へ
これからも人事として、イチビジネスパーソンとして歩みを止めずに頑張っていきます。終わりは新たな始めでもあるので…。

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました!

おまけ

第8期修了式の様子はこちら

壺中人事塾に参加し、アウトプット頑張る!と思って書いていたnoteはこちら✍️

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