とにかくQOLを向上したい人の渡蟹のパスタと赤海老のパン粉焼き
あたしって水中で3年間育てられたじゃん?
まぁそんな話はさておき、ロピアでやっすい渡蟹をみっけたんだよ。冷凍のやつ。
ちゅーことで渡蟹のパスタでも作ろうか。
以前おてだまさんが渡蟹のパスタを生クリームいれないで作ってたのがうまそうだった。
生クリーム、いれたくなっちゃうんだけどグッと我慢。
まずはトマトソース。
多めに作って冷凍ストックしておこう。
玉ねぎ、にんじん、セロリ、ニンニク、トマトピューレ。
野菜をコロコロ切ってじっくり炒めよう。
トマトペーストもぶちこむ。
弱火でじっくり。
トマトピューレも入れてオレガノ、タイム、多い日も安心(ローリエ)、塩、みりん、白ワイン、お酢ちょろっと。
グツグツしているトマトソースとは、地獄なのだろうか。
よく煮たら粗熱とって、ハンドブレンダーでガーして完成。
パスタに使う分以外は小分けにして冷凍しておこう。
これでいつでもピザやパスタなどができる。冷凍庫で小分け冷凍されているトマトソースを見るたび、過去の私、よく頑張ったねぇ、って自分にエライエライ(エライエライ)しちゃう。
渡蟹のその前に。
赤海老のパン粉焼き
これまじで赤海老を最高に美味しく食べられるから大好き。赤海老はロピアでクレイジー価格で売ってる時に買っておいて冷凍ストックだ。
半解凍しよう。
以下エビの乱交パーティの画像。
縦にぱっくりとカット。
エビ頭の上部にある砂袋は口当たりが悪いため、まみげプロにならったように取り除いておく。
にんにくのすりおろしとお好きなハーブを刻んだやつ(乾燥でも可)、塩とオリーブオイルを混ぜ混ぜしたパン粉をたっぷりのせてオーブンで焼こう。
付け合わせのミクニ風フライポ。
これひっさびさに作ったな。
こんがりいい感じ。カリカリのお芋が揚がったよ〜っていう時の、芋と芋がぶつかり合ってカシャカシャする音大好きなんだけどわかる?お芋ってホクホクも美味いけど、カリカリもうまいのだなぁ。
完成。ミクニ風フライポは味見がとまらんかった。
カリカリカリカリカリ。
さーて渡蟹のパスタといこう。
にんにくのみじん、鷹の爪、オリーブオイル。
右手に見えますのが冷凍の渡蟹。あらかじめいい感じの大きさにカットされていて良いわ。
右下は一生懸命作ったトマトソース。
アチアチのオイルに渡蟹ぶっこむ。
キモチワルイ青い色が鮮やかな赤い色にみるみる変わる。
その辺にあったウイスキーぶちこむ。
よりによってバランタインの12年。
うまそーなジルがでてくるなぁ。
パスタの茹で汁とトマトソース投入。
この時点でにおいがうまそうすぎる。
急いで茹で上がったパスタぶち込んでジルを絡めよう。
盛り付けてパセリふって完。
ビジュアルやばない?
渡蟹って食うとこ全然ないけど旨味がほんと素晴らしい。渡蟹パスタに生クリームなんて必要なかったんだ。素晴らしい。
ここからはとにかく渡蟹を無言でチューチューしようね。
赤海老のパン粉焼きはプリプリの身と濃厚なエビ味噌を余すとこなく楽しめてとっても美味しいです。