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分かりやすい話し方・興味を持ってもらえる話し方

最近、カーネギーの話し方入門という本だったり、YouTubeなどで話し方について勉強をしていたので、簡単に紹介をさせていただきます。

と言っても、自分のメモがわりも含めて、ポイントになりそうなことを箇条書きで書いていくだけなので読みにくかったらすみません。一応、書籍を読んで自分が感じたことのまとめではありますが、書籍の要約というわけではありません。

雑文ですが参考になれば幸いです。

大事なことは繰り返せ、でもフレーズは変えろ!

最初はこれ、大事なことは何回も何回も繰り返し話をするようにしましょう。当たり前のことですね。ただ、その上で、フレーズを変えて行くことがとても大事です。

大事なことは繰り返し話さないと聞いている人には伝わらないんです。でも、その時に同じ言葉で繰り返していると、聞いている人はめちゃくちゃイラッとする。

この矛盾を知っておきましょう。じゃあ、繰り返さない方がいいのかって言うとそうじゃあない、フレーズを変えながら大事なことは繰り返すんです。

なるほど!

事実と体験をミックスさせよう!

「スピーチとは事実と体験を重ねたケーキ」

です。事実ばっかり話してしまうと、あなたの話を聞いているのに一般論を聞いているだけでオリジナリティを感じてもらえません。ちゃんと事実や一般論、抽象論の上に自分自身の体験談を重ねましょう。

聞き手のことを第一にするというのは、聞き手のニーズを考えるというのもとても大事ですが、ここでしか聞くことができない話をすることも、とても大事です。

また、細かく調べる癖がある人は自分の考え、自分の体験談を入れるのが苦手な傾向があるかもしれません。その場合には、調べすぎずに自分の考えをまとめることに時間を使うことも大事です。

これはまさに僕が苦手としていることだな〜・・・

この話は聞いているあなたのことを言ってるんだ!

聞き手(というか誰でも)は自分のことにしか興味がありません。

この話は一般的な日本人の話をしているわけでも、僕の体験談を話しているのでもありません!

これを聞いているあなたのことを言ってるんです!

これを聞いているあなたのために話しているんです!

これが伝わらないと、どんなに内容が洗練されていても、興味を持って聞いてくれないし、それは同時に面白いとも思ってくれないということなんです。ちゃんと聞き手をイメージして、聞き手に届くようにしましょう。

興味を持って聞いてくれる = 面白いと思ってくれる = 自分の話

という公式、なるほどな〜と思いました。

イメージが残る範囲で短くしよう!

そろそろ終わらないかな〜と聞き手が思ったら長すぎます。そろそろ終わらないかな〜と思う前に終わらせるのが大事なんです。(これは確かに!と思います)

じゃあ、スピーチの原稿はどこまで短くしたらいいんでしょうか?それは、最初に一度、詳細まで丁寧に説明した原稿を作り、その原稿に書かれているイメージが残る範囲で限界まで削るんです。

削って、削って、削りまくって、2分の1から3分の1まで削ぎ落とすんです!イメージが残るのであれば、どこまでも削り続けましょう!

じゃあ、なんで最初に詳細に原稿を書くかっていうと、自分でちゃんとイメージを描くためなんです。こんな感じで原稿を書けたらかっこいいね〜

参考文献


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