「環境にこだわれ」について具体的なステップをまとめてみた
本田圭佑氏の近畿大での卒業式スピーチを観ての感想。
あるnote記事を読んでみて、自分もこの動画を見てみた。
このスピーチの要点
環境にこだわっていないばかりに、頑張ってるのに成果が出ていない
頑張っているのに、成果が出ていない、夢が叶っていない人の多くは、環境にこだわらずに自分で物凄く頑張っている。
本人は当たり前だと思っているのに成果が出せちゃう人
レベルの高い環境にいて、練習をしていて本人としては当たり前のことをしているつもりでも、周りから見ると「何でそんなことができるんですか」という状況。ブラジルでサッカーが上手くてそのまま選手になってしまう人などがそれ。
つまり「環境」という乗り物を自分で整備しろということ
その才能を活かせたり、伸びる場所がある。
夢に近づくスピードを加速させる場所がある。
サッカーで言うと、レベルの高い環境で練習をするということ。
それが一番の近道だということ。
では、ここで私個人に置き換えてみる
この記事を書くきっかけとなった、本田圭佑氏の「環境にこだわれ」に触れた記事では「オンライン」を環境整備の一つの答えとして出していた。
それは凄く良いと思う。
私がアフィリエイトで月100万円を達成するぞと頑張って、実際に達成するまで、そう言えばそれは意識して行っていた。
1.稼いでいる人のコミュニティーに参加する(オンライン)
単純に今上手くいっている手法を学べる。
2.東京で懇親会があれば実際に稼いでいる人がいるので、そこで話を聞く。月100万円、それ以上の売上をリアルに体感する。
彼らは、自分が出来たので他の人にもできると思っている。なので、「〇〇さんもできますよ」と励ましてくれる。
環境整備は足すだけでなく、引くことも大事かもしれない
自分の売上や付き合う方が抱えている経済規模が上がるたびに、私は付き合う人間を切り捨てて行った。
それは、足を引っ張る様な人間。
助けてくれるようで、ただで情報を持っていこうとするタヌキな者。
そういった者を切り捨てて、自分を引き上げてくれる先輩だけを自分の周りに残した。
ただし、これは成果は出るものの精神にトラウマを生むレベルで寂しい想いをする恐れがあるので、注意が必要である。
寄ってきて支えてくれる女性がいたら、甘えたら良い。
その女性と同じ時間を共有したらいい。
私はそんな女性達も全て切り捨てた。
あなたには上手くバランスをとってほしい。
で、これからどう整備していこうか
1.自分が目指しているものでロールモデルになる方がいたらオンラインで繋がる
2.会える機会があったら会ってみる
3.近づきたい人には何かを与えてみる
自分のスキルの中で役に立てるものがあれば、ちょっとメリットを与えてみる。注意点としては、人の上に立つ者の中には人を踏み台にするのに躊躇の無い者もいる。
あなたが、その人をロールモデルにしてその人を超えたいのであれば、その人の奴隷になってはいけない。
バランス感覚が要求される。
既存のロールモデルが存在しない人生設計をしたい場合
→自分が何者で何をしたいのか発信する
これに尽きると思う。
やれることが増えてきて、成功の形も旧来のものに縛られなくなった。
例えば、お金がどれだけあったとしても、それ以外が満たされていない悲しい人間も多い。
重要な立場にあるものが、一度の女性関係のトラブルで全てを失うこともある。
かと言って、お金も必要である。
話を元に戻そう。
つまり、お金だけを追うと人生を振り返ったときに思い出が残らずに悲しい生涯になる。
かといって、お金を追わないと何だかんだで不自由である。
何だかんだで女性も奢ってあげると喜ぶ。
大金を使う訳じゃないが、ちょっとしたことをしてあげるのにも、お金に余裕があった方が不自由しない。
また、「お金と女性」だけでは満たされないものがある。
月100万円以上稼いで、アプリで女の子と沢山遊んで、それでも満たされないものがある。
その満たしたいものが、「あなたがやりたいこと」なのだと思う。
ロールモデルの無い理想像の実現のために
(1)自分がどうなりたいかを明確にする
(2)「目の前のやってみたいこと」で尚且つ、(1)に繋がるものに着手する
※(1)に繋がっているかは分からなくても、(2)が夢中になれるのであれば、一度思いっきりやってみるのも良いと思う
(3)(2)をその分野の専門家に相談する。1人だと「どうしよう」みたいなことも「それ面白いじゃん」と言ってもらえるとやる気がでる。
※ただし、ネガティブなフィードバックが返ってくることもある。
そのやってみたいことが1週間~1ヵ月で小さく発信できるものなら、とりあえずやってみても良い。
「(1)の自分がどうなりたいか」は生きていると変わることもあると思う。その中でも変わらないものが残るはずなので、とりあえず決めてみたらよいと思う。
違和感が出てきたらその違和感に従って辞めたり変えたりするイメージ。
辞めて寂しくなったらまた戻れば良い。
「自分がどうなりたいかを明確にする」このテーマは最低でも1千文字以上無いと説明できない気がするので、ここでは割愛する。
【下記は、動画内で「環境」に言及している部分をピックアップしたもの】
サッカーで世界一の選手になりたいと思った時に、
サッカーのレベルが上がる環境に身を置くことがベスト
目標が決まった夢を持てば、そのために必要なことは皆さんは分かっている
分かっているけど成果が出せない人、夢を叶えられない人の多くはその環境にこだわっていない
環境にこだわらない状況で、めちゃくちゃ頑張ってる。
もっとその才能が活かせたり、伸びる場所があるはず
夢に近づくスピードを加速させる場所があるはず
目標が決まれば夢を叶えるプロセスで一番大事になってくるのはこの環境
誰と会う
毎日何を見る
五感が最高の習慣を作ってくれるはずだから
サッカーで言うと、レベルの高い良い環境で毎日練習する、激しい練習をすることが世界一や、プロサッカー選手になることの一番の近道
全くその環境下でない場所で自分なりにどれだけ一生懸命勉強しているつもりでも、全国大会に行ったら全く違う、化け物みたいなのがいっぱいいたなんてことが皆さんの人生経験でもあるはず。
環境を味方につけた、良い習慣ができたら、
周りからすごいですね、すごいですねそれ、どうやってるんですかと言われても
「え?当たり前のことなんだけど」ということがよくあります。
ブラジルで生まれてサッカー上手くて、ブラジル代表になって、このパターンはそれ
既にもう良い環境にいて、その目標と結びついている人はラッキー
でもそうじゃない人が多くいると思います
なので2つ目は環境にこだわって欲しい
そこまで行けば、まあそれなりに良い線まで行っているはず