夏の思い出
久しぶりにnoteを書く。
いつもはパソコンで書いているが、古い、かつ、あまり使っていなかったこともあってか、動作が遅い。
ますます使いづらくなる一方だ。
唐突だけど、今年の夏の思い出について。
働いていた時は、夏休を取るのに必死。何がなんでも既定休を取り、プラスで有休が取れないか、周り(同じ志を持つ賢い同僚)と算段を立てていた。
新卒当初は先輩や子持ち職員を優先してたけど、年数を経るにつれて、自分自身賢くなり、win-winを目指してたなぁ…。
…って、今年は誰と調整することもない。ジョブレス中なので、言ってしまえばエブリデイ夏休み。
でも、結局、どこにも旅行などには出かけず、ゆったり休んだ気もしていない。
今年挑戦したいと自分で決めたフルマラソンと資格試験に向けて、日々走って、勉強してた。
我ながら「合宿かな?」と思う。
そんな変わり映えのない日々だったけど、
先月末に毎年楽しみにしていたイベントがあった。
高円寺阿波踊り
毎年楽しみにしているイベント。
ここ数年、毎年行っている。
初めのうちは知り合いが踊っている姿を、ちょろっとだけ観に行っていた。
暑いし、混んでるし、祭りなんて小さい頃からほとんど行った事ないし、何が楽しいのかと思ってた。
お祭りに対して抱く思いは正直あまり変わってないけれど、阿波踊りだけは、印象が変わった。
楽しい。とにかく。
楽しいのだ。
暑さも、人混みも嫌ではあるけれど、気にならないくらい、楽しい。
踊る阿呆を見ているのが楽しい。
それぞれの連に特徴があり、音楽も踊りも同じものは1つもなくて。
でも、どの連の人たちも、大人も子どももみんな楽しそうなのだ。
とびっきりの笑顔で踊っている。
見ているこちらもつられて笑顔になる。
体揺らしてリズムにのって、「やっとさー!」ってついつい言ってしまう(笑)
最近つくづく思うけれど、
何事も楽しそうに取り組んでいる人は素敵だ。
そして、周りにポジティブな影響を与えてくれる。
私は楽しそうな人が好きだ。
楽しそうな人を見ているのが好きなのだ。
心の底から憧れているのだと思う。
暑い中、汗だくになりながら、笑顔で踊りまくってる…、
字面にするとちょっと危ない気もするけれど(笑)、そんな人たちがすごくカッコいいと思う。
あと、今年の阿波踊りは嬉しかったことがもうひとつ。
保育士時代に出会って、そこからもずっとお手紙で交流が続いている元園児たち(現在は小学生、中学生)と、その保護者の方たちとご一緒できたこと。
※場所取りしてくれたところに入れてもらいました。
子どもたちの成長が嬉しい。
保護者の皆さんとビールが飲めるのが楽しい(笑)
保育士辞めたからできる事だけど。
色々思い出話もしたりして。
「ほんっと、しまこ先生はいい先生だったよ!!!保護者の中でもみんな言ってたんだから!!!」って言ってもらえた。
本当かなぁ〜…私、ほぼ子どもたちと対等になってサッカーしたりしかしてなかったけど…なんて思うけど、
子どもや保護者の皆さんにとって、卒園してからもお手紙書いてくれたり、こうやって一緒の時間を過ごしてくれるってことは、自分で言うのはちょっとこそばゆいけれど、
『いい保育士』だったんだろうなって、
一生懸命やっていたことを認めてくれる存在に出会えた私は幸せ者だなって、つくづく思った。
色々あった保育士時代も、私の人生で私が会うべき人にはちゃんと出会ってきたのだろう。
幸せだ。
そんなことを感じた夏でした!
(まとまったか?!)
来年は見る阿呆から、撮る阿呆になりたいと思ってます。