何気ない子どもの発言に感動 の話。
【※保育士として働いていた頃に書いた記事です】
今日は2歳児クラスの保育に、お手伝い。
2歳児クラスは、「魔のイヤイヤ期」。
イヤイヤも、どツボにハマるとしんどいですが、慣れてくると面白かったり、可愛かったり。すごく子どもの成長を感じられたり。
また、2歳児は語彙がどんどんと増えていく時期。いろんな言葉を知り、拙いながらも使い、自分の気持ちや思い、楽しかったこと嬉しかったこと、本当に色々なことを一生懸命話してくれます。
言葉を覚えたてならではの言い間違いも可愛い。面白い。楽しい。
名言、迷言、珍言が頻発します(笑)
で、今日、2歳児(女の子)が会話の中で放った何気ない一言↓
「(私)なんでもできる!!!いつでも楽しい!!!」
すごくないですか?!この一言!
2歳児の発達過程というか、発達状態を的確に表しているし、
この一言って何歳においても”人生を楽しむ”ということにおいて本当に大切な心意気じゃないですか?!
『自分はなんでもできる!!!』 という、自信と意欲。「自分は大丈夫、できる」という自己信頼感、自己肯定感。
『いつでも楽しい!!!』 という、どんな状況・環境でも楽しい!楽しもう!という心の余裕。この気持ちって、物事をいい方向に進めるためには絶対に大切ですよね。
その子はそんなに深い意味を持って発言したわけでは絶対にないですが(笑)、大切なことに気づかされた気がします。
いや〜、感動です。感動でした。
そして、保育士の立場としては、この子がこの気持ちをこの先ずっと忘れずに、日々楽しい経験を重ねて、大きくなっていってほしいなと思いました。
感謝!!!